「のぶもきっと見てくれている」武将様、“同期”織田信長を演じる舞台に意気込み

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ミサイルマン岩部が、11月11日(金)から14日(月)に大阪・近鉄アート館で上演される舞台「よしもと×そとばこまち『のぶなが』」に出演する。この制作発表会見が本日9月20日、大阪・吉本興業大阪本社にて実施された。

左から田中尚樹、南園みちな、福本愛菜、ミサイルマン岩部。

左から田中尚樹、南園みちな、福本愛菜、ミサイルマン岩部。

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「よしもと×そとばこまち『のぶなが』」チラシ

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劇団そとばこまちは1976年に京都大学の学内サークルとして発足し、辰巳琢郎、生瀬勝久なども在籍した劇団。「のぶなが」は7代目座長の坂田大地が作・演出を務めた2013年の作品で、「織田信長は本能寺ではなく、それ以前の戦ですでに命を落としていた」という設定のもと、信長から天下統一の使命を託された濃姫を中心に彼女を支える人々の姿を描いた。今回決定した「のぶなが」の再演では、岩部が12日(土)、14日(月)の計4公演で信長役を務めることに。吉本新喜劇の福本愛菜は岩部の相手役・濃姫を演じる。

武将様として会見に臨んだミサイルマン岩部(中央)。

武将様として会見に臨んだミサイルマン岩部(中央)。[拡大]

会見に武将様として出席した岩部は、自作のメロディに乗せて意気込みを述べる。「本能寺の炎が歴史を変えた 本能寺の炎が心を変えた」と歌い出し、最後は「損はさせまへん本能寺の変」と韻を踏んで「決まりましたな」とニヤリ。また「信長とは同期」「『のぶ』と呼んでいた」などと信長との思い出を語り出したかと思えば、武将様のバスツアーで起こした失態を告白する場面も。本能寺を訪れ戦国ショートコントを披露すると、本堂から坊主らが出てきて「法事中やぞ」と叱られたといい、「深々と頭を下げて帰ってきました」と情けないエピソードで笑わせる。最後は「のぶにも舞台のことを報告した。きっと天のほうから見てくれていると思いますので、精一杯がんばりたい」とコメントした。

歴史群像活劇でありながら、出演者全員でのダンスや岩部に与えられる“自由な時間”も盛り込まれる予定。エンタテインメント性に富んだ舞台となりそうだ。

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よしもと×そとばこまち「のぶなが」

日程:2016年11月11日(金)~14日(月)
会場:大阪・近鉄アート館
作・演出:坂田大地(劇団そとばこまち)
<出演者>
濃姫役:南園みちな(11日、13日) / 福本愛菜(12日、14日)
織田信長役:新谷佳士(11日、13日) / ミサイルマン岩部(12日、14日)
ほか

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