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ミサイルマン岩部「のぶなが」初の東京公演、武将様エール「いざ光の差すほうへ!」

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「のぶなが」制作発表の途中で登場した武将様。

「のぶなが」制作発表の途中で登場した武将様。

よしもとと劇団そとばこまちのコラボ公演「のぶなが」が、7月6日(金)から8日(日)まで東京・あうるすぽっとにて上演されることが決定した。ミサイルマン岩部が新谷佳士とダブルキャストで織田信長役を演じる。

そとばこまちの7代目座長・坂田大地が手がけた「のぶなが」は、「織田信長は本能寺で命を落としていなかった」という斬新な設定で展開される舞台。2016年11月によしもととのコラボ公演第1弾として岩部や吉本新喜劇の福本愛菜を迎えて再演され、ダンスや殺陣、そしてよしもとならではの笑いの要素など、エンタテイメント性に富んだステージが好評を博し、「大阪文化芸術フェス2017」でも上演された。東京での上演は今回が初。本日5月3日に東京・吉本興業東京本部にて制作発表が行われ、岩部や福本愛菜ら主要キャストが出席した。

かつては芝居のオファーが来ても「恐れ多い」と断ってきたという岩部。初めて本格的な芝居に挑戦した「のぶなが」で観客から大きな拍手をもらったときにお笑いとは違った感動を得、千秋楽では涙が頬を伝った。その経験から「今では二つ返事でやらせていただいています」と役者の仕事にも楽しみを感じている。特に「のぶなが」では「信長は一発目にいただいた役で思い入れのある役。最初は手探りの感じでしたが、大阪で2度目の上演があったときは自分なりの色や味を付けて、僕の中で信長像はだいぶ固まっています」と2度の公演で自信を付けた様子で、東京公演に向けて「観に来ていただきたいっていうよりも、見せつけたいって気持ちのほうが強い。『これがそとばこまちの真骨頂』というのをぶつけて、お客さんにも楽しんでいただきたいです」と意気込みを語った。

また、今回からチャド・マレーンが弥助役で「のぶなが」に初登場する。弥助は信長に気に入られた黒人として歴史に名を残す人物だが、チャドは「ゴリゴリの日本人」「明智光秀はチンギス・カンだったってスティーブン・セガールに言われたことある。実は弥助もドン・ファンやったんじゃないか」などとボケ続けて場を引っかき回してみせた。これに坂田は「弥助は自由な役。チャドさんのものをひねり出していただきたい」と笑顔でフォローする。

また会見の場に武将様が颯爽と姿を現す場面も。「時代を駆け抜けた男と女、絡み合うは男と女。今時代が、時代が、時代が歪みまするぞー! いざ参りましょうか、光の差すほうへ!」と絶叫すると、すぐに退散。その間だけ席を外していた岩部は、「武将様と入れ違いで」戻ってくるなり「武将様も喜んでおられます」と満足そうだった。

なおコラボ公演第3弾として「ゆきむら」が6月7日(木)から10日(日)に大阪・近鉄アート館で上演されることも決まっている。この公演では岩部が徳川家康役を、福本愛菜が千姫役をダブルキャストで演じる。

よしもと×そとばこまち 第四弾「のぶなが」

日程:2018年7月6日(金)~8日(日)
会場:東京・あうるすぽっと
料金:前売4500円 当日4800円 / 学生3500円
チケット:5月16日(水)10:00にチケットよしもと、劇団そとばこまちにて発売。
<出演者>
濃姫役:南園みちな(6日、7日) / 福本愛菜(8日)
織田信長役:新谷佳士(6日、8日) / ミサイルマン岩部(7日)
田中尚樹 / チャド・マレーン ほか

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