明日8月13日(土)に放送される「SWITCHインタビュー 達人達(たち)」(NHK Eテレ)にて、
初対面である2人の対談は市村が志の輔を指名して実現。志の輔は自身が落語家としての活動をスタートさせた場所、東京・下北沢を会場に選び、師匠・立川談志の残した「芸術と芸能の間が大事」という言葉の意味を常に考えていることを明した。
番組の後半は、市村が「ミス・サイゴン」で7度目の主演を務める東京・帝国劇場に場所を移して展開される。「昨日のことは忘れて今日の気持ちで歌えば、明らかに昨日とは違う歌になる。昨日ウケたことを意識してはだめ」と語る市村に、志の輔は「落語はまったく逆。笑いのポイントが確実に決まっているからウケないと焦る。今日はウケなかった、というわけにはいかない」とコメント。それぞれの表現について語り尽くされる1時間をじっくり鑑賞しよう。
SWITCHインタビュー 達人達(たち)
NHK Eテレ 2016年8月13日(土)22:00~22:59
<出演者>
語り:吉田羊 / 六角精児
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- SWITCHインタビュー 達人達(たち) - NHK
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
市村「昨日ウケたことを意識してはだめ」志の輔「落語はまったく逆。笑いのポイントが確実に決まっているからウケないと焦る。今日はウケなかった、というわけにはいかない」/立川志の輔、スタートの地・下北沢で市村正親と対談 - お笑いナタリー https://t.co/vSTZaz1lqi