伝説の番組「風雲! たけし城」がついにDVD化

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1986年から1989年にかけて放送されていた人気バラエティ「風雲! たけし城」(TBS・MBS系)が待望のDVD化。昨日8月6日には発売を記念した会見が行われ、谷隼人をはじめ、つまみ枝豆井手らっきょらが出席した。

「殿」姿のビートたけしと家臣のそのまんま東。この家臣がのちに本物の知事になるとは……。(c)TBS

「殿」姿のビートたけしと家臣のそのまんま東。この家臣がのちに本物の知事になるとは……。(c)TBS

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オーバー30感涙のたけし城の姿。たけし城はバブル景気とともに絶頂を迎えた。(c)TBS

オーバー30感涙のたけし城の姿。たけし城はバブル景気とともに絶頂を迎えた。(c)TBS

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「風雲! たけし城」は、難攻不落のたけし城を目指して攻撃軍の精鋭たちが数々の関門を攻略していくという屋外型アトラクション番組。隊長として攻撃軍を率いた谷は当時の再現衣装で登場し、「懐かしいね。番組の放送は3年くらいだったけれど、10年くらいやっていた感じ」と語った。

当時、たけし軍ではなく攻撃軍として参加したのがゲストMCの浅草キッド。「弟子入りを志願しているときに始まったのがこの番組。『“兵隊”がいるので弟子志願者はみんな緑山(スタジオ)に来い』と言われて、行ってみたら弟子入りできた。何十人も入ったが、生き残ったのは僕ら2人だけ」と水道橋博士が話すと、玉袋筋太郎は「まさに『よくぞ生き残った我が精鋭たち』って感じですよ」と隊長の決めゼリフで爆笑を誘った。会見の締めくくりは谷隼人隊長。20年ぶりの「行けーっ!」という雄叫びでDVDの大ヒットを祈願した。

DVDは、レギュラー放送を再編集したもので、「其ノ壱」が11月20日、「其ノ弐」が2010年2月26日に発売。それぞれ1万290円、3枚組で300分を予定している。

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