バッファロー吾郎がスター誕生に期待「D関2016」一般参加受付スタート

「ダイナマイト関西2016」オープントーナメント大会のオフィシャルサイトにて、一般参加者の応募受付が本日5月9日正午にスタートする。

職業や経歴不問、広く一般からの参加も受け付ける今大会では、芸人を含めてすでに1200名以上がエントリー。プレ予選は6月11日（土）から順次行われ、各回1位通過者、成績優秀者が東京はルミネtheよしもと、大阪はなんばグランド花月で実施される予選トーナメントへと駒を進める。予選トーナメントは7月18日（月・祝）より8日間にわたって行われ、各日程の優勝者、準優勝者が11月の準決勝に進出。決勝は12月を予定している。

昨日5月8日には「ダイナマイト関西2016～オープントーナメント前夜祭～」が開催された。終演後、バッファロー吾郎にオープントーナメントへの思いを聞いたところ、Aは「過去のオープントーナメントでは、ほかの職業に就いていたんだけどダイナマイト関西に参加することで作家になってくれた人もいた。今回もそうなってくれたら」と一般の人がお笑いに打ち込むきっかけになることを期待する。

竹若は「ダイナマイト関西から新しいスターが生まれることは望んでいますし、ダイナマイト関西が僕らの手を離れても成り立つように競技として大きくなってほしい」とコメント。またプレイヤーとして回答席に着く際の気持ちを「本当に水物。フワーッとして、周りが何を言ってるかも聞こえない感じになったりもするし、逆に相手が言うことで頭がいっぱいになって自分のペースがつかめないときもある。まだまだ必勝法は見つけられないし、何度も挑んでも楽しいし悔しいみたいな気持ちになります」と語った。

Aによれば「最初は冗談で言っていたんですが、見ているとやっぱり飯食ってる人は強い。緊張して食べられないかもしれないけど、エネルギーを補給すべき」とのことなので、しっかり食事を採ってから参加してみては。なお前夜祭の様子は追って掲載する。