DCコミックのキャラクターであるフラッシュを主人公に、地上最速のスピードを持つスーパーヒーローの活躍を描く「THE FLASH / フラッシュ<セカンド・シーズン>」。DVDおよびBlu-rayで今秋リリースされ、デジタル配信も開始される。なだぎは大のアメコミ好きとして知られており、本作で自身初のアメコミ作品への吹き替え出演を果たした。
「出演オファーを受けたときは本当にうれしかったですし、やっと来たか!という感じ。アメコミ大好きな芸人仲間からもたくさん祝福されて、うれしかったですね」と、気合十分の様子で収録スタジオに登場したなだぎ。演じるのは第15話に登場する傍若無人な巨大モンスター・キングシャークだ。やや緊張した面持ちでマイク前に立つも、あっという間にOKテイクを連発する。
予定よりも1時間早く収録を終え、吹き替え制作の統括プロデューサーは「今回のように人間ではないキャラクターに声をあてるということは、通常のアフレコよりも技術が必要で難しいものなんです。そんな中、ここまでスムーズに収録できるのは素晴らしい」と絶賛。なだぎ自身、「初めてのヴィラン(=悪役)ということで、今まで演じてきた役柄とは異なりますが、精一杯力を出し切りました! 最終的にどんな仕上がりになるか楽しみです。あっという間の収録だったんですが、さすがは『フラッシュ』ですね」と満足そうに感想を語った。
また「フラッシュはものすごく速いという特殊能力をもったヒーローなのですが、彼自身が悩んだり、努力している姿も描かれていて、いわゆるスーパーヒーローとは違う点が魅力的。アメコミ作品に留まらず、海外ドラマならではの次が気になるストーリー展開も見どころなので、この作品をきっかけに海外ドラマを観てくれる方が増えるといいですね」と作品の魅力を紹介。「僕が参加したエピソードもぜひ楽しんでいただきたいです」とアピールした。
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