阿佐ヶ谷姉妹が映画「グランドフィナーレ」公開をアダルティに盛り上げる

パオロ・ソレンティーノ監督の映画「グランドフィナーレ」の公開を記念したトーク＆ライブイベントが本日4月7日に都内にて行われ、阿佐ヶ谷姉妹が高橋真麻とともに出演した。

スイス・アルプスのホテルが舞台の「グランドフィナーレ」は、引退した音楽家がキャリアの最後に大輪の花を咲かせるべく、人生を懸けて大舞台に挑む様子が描かれた人間ドラマ。劇中の音楽「シンプルソング #3」がアカデミー賞の主題歌賞にノミネートされたことにちなみ、阿佐ヶ谷姉妹は映画のイメージに合わせた「アダルティなショートコンサート」を披露して会場を盛り上げた。

「グランドフィナーレ」は来週4月16日（土）に東京・新宿バルト9ほか全国にて公開される。イベント内で映画の印象を聞かれた阿佐ヶ谷姉妹は、美穂が「お姉さんは“ジジ専“」と切り出すと、江里子が「マイケル・ケインもハーヴェイ・カイテルも、たたずまいから仕草までセクシーで、飽きることなく堪能させていただきました」と年配のキャストに触れて笑いを誘う。高橋は「アルプスのホテルで～私も癒された気分～♪」と映画の感想をオペラのように歌い上げた。