うしろとラブレが学生服で全校集会、ペイント上履き披露で「ASUWAMAN」降臨

DVD「うしろシティ・ラブレターズの居残り学級会 ～あの日みんなが見た青春を僕達はまだ知らない。～」の発売記念トークライブが本日2月21日に東京・全電通労働会館 全電通ホールにて行われ、うしろシティとラブレターズが登壇した。

イケてない青春時代をやり直すべく、学生時代にやりたかったことをこの2組がやり尽くしたDVDは2016年1月に発売。作品内容に伴い「居残り全校集会」と銘打たれた本日のトークライブに学生服姿で登場した彼らは、さっそく「起立！」の号令でファンを座席から立ち上がらせると、「礼！着席！」といった学生時代さながらの挨拶で全校集会の雰囲気を共有した。

ラブレターズ塚本はこのDVDについて「思春期に泥水をすすってきたぶんの回収作業。胃から泥水を出しているのを、みんなが観て笑う」と独自の表現で解説。4人はそんな作品内容を紹介するとともに学生時代を振り返り、うしろシティ金子が学生時代に使っていた液状のりの具体的な商品名を連呼したり、女子のゴム跳びを再現したり、といったトークはネタが尽きることがない。

「居残り学級会」シリーズ第2弾の構想も膨らむ。ラブレターズ溜口が「みんなでセーラー服で女子校バージョンをやってみたい」と望むほか、転校生として迎える女子の候補にオカリナやニッチェの名前が挙がる。うしろシティ金子の「スパイクは緊張する」という意見にはほかの3人も同意。またそこに橋本環奈の名前が加えられると、うしろシティ阿諏訪は「みんながカッコつけるだけで観てられないDVDになると思う（笑）」と主張し、塚本を橋本環奈に見立てた即興コントも展開された。

トークの最後には、DVDの中で自らデザインしたオリジナル上履きを4人が実際に履くことに。阿諏訪が上履きに書き入れた「ASUWAMAN」もあらためてイジられ、ラブレターズと金子が阿諏訪に向けて「あっ！ ASUWAMANだ！」と声を揃えた瞬間、客席に笑いと拍手が巻き起こった。なおこの上履きが応募者に抽選でプレゼントされるのは既報の通り。応募締め切りは2月29日（月）。詳しくはコンテンツリーグのオフィシャルサイトで確認を。