千原ジュニアの瞑想集めた最新刊「面白いことが溢れ出た」

昨日2月20日に千原ジュニアの著書「このたび、便所は宇宙である」が発売され、東京・パルコブックセンターではジュニアの出版記念サイン会が開催された。

この本は、もともとジュニアが自宅のトイレで日夜メモを取っていることをきっかけにスタートした「週刊SPA！」の連載を1冊にまとめたもの。「Jの瞑想シリーズ」第5弾と銘打たれており、ジュニアの独身時代から新婚生活に至るまでが400ページを超えるボリュームで収録されている。なおシリーズ恒例の対談コーナーには東野幸治を迎えた。

サイン会を前に記者取材会が行われ、ジュニアは「いつにも増して面白いです。いろいろと面白いことが溢れ出た」と新刊をPR。新婚生活についても「結婚直後は身体がびっくりした」と一時期見舞われた体調不良を振り返りつつ、「今のところ非常にいいです。懸念していたストレスはない」と明かした。

執筆活動に関しては「メモりたいだけでトイレに行くこともある。本末転倒です」と話して笑いを誘う。取材会の終盤には、昨今騒動の渦中にある狩野英孝の話題に触れ、「狩野が付き合ってる彼女が読んでくれたら、6冊売れる！」と期待を寄せた。