家事えもんこと元ジューシーズ松橋「ライバルはルンバ、目標はダスキン」

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本日2月8日、東京・新宿ピカデリーにて映画「残穢【ざんえ】-住んではいけない部屋‐」のヒット記念イベントが行われ、“家事えもん”として元ジューシーズの松橋周太呂が登場した。

左から、MCのタケト、家事えもんこと松橋周太呂。

左から、MCのタケト、家事えもんこと松橋周太呂。

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これは第26回山本周五郎賞を受賞し、「手元に置いておくことすら怖い」と評された小野不由美の小説「残穢」を、「白ゆき姫殺人事件」などで知られる中村義洋監督が映画化したもの。竹内結子演じる主人公「私」が橋本愛演じる「久保さん」らとともに、あるマンションの住人たちが次の引越し先で起こす不可解な事件の真相を追求していく。

油汚れを落とす家事えもん(右)。

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このイベントでは事前に募集した家事にまつわる質問に松橋が回答。「結露で窓が汚れる」「ベッドの下にルンバが入らない」「お風呂の鏡の汚れが落ちない」といった悩みを口頭で解決したほか、油汚れがこびりついたパネルの掃除を実演した。パネルがあっという間に白くなり「おおー」と歓声が上がると、「ライバルはルンバ、目標はダスキンです」と明かして笑わせる場面も。フォトセッション時には実演に使用した「セスキ炭酸ソーダ水」の掛け声でMCのタケトとともにポーズしてみせた。

映画について松橋は、「ストーリーに没頭したところで怖いのがくる。ドキドキしながら楽しみました」とコメント。「芸人なので笑いも取りたいけど、取れるのは汚ればっかりで……」と苦笑いしつつ、「家の汚れは落とせますが、この穢(けが)れだけは落とせません。普段の生活にもこの穢れは残ると思いますので、覚悟して観てくださいね!」とうまくまとめてイベントを締めくくった。

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