プリマ旦那・河野が入籍発表、別れのキス不発も尼神インター誠子が祝福

プリマ旦那・河野が、自身の入籍を昨日1月28日に発表した。

河野は昨年12月、交際6年の記念日にバラの花束を渡してプロポーズ。お相手の誕生日である12月20日に入籍した。お相手はアパレル店に勤務する26歳の女性で、河野によれば「最初に声をかけてくれたお客さん」。NSC時代、まだ野村とコンビを組む前に出場した「M-1グランプリ」予選の終わりに声をかけられて知り合った。約2年後、実家に帰る道中に偶然再会。今度は河野から声をかけて交際に発展したという。

大阪・よしもと漫才劇場にてコンビでMCを務めたライブ「Kiwami極 SP」のエンディングで河野が入籍を報告すると、観客からは温かい拍手が送られる。期待していた女性ファンからの悲鳴は上がらず、「（反応が）薄いぞ！」と相方の野村。河野は続けて「プリマ旦那が、ホントに旦那になっちゃいました」と照れくさそうにボケつつ、「これからもよろしくお願いします！」と挨拶した。

ほかの芸人も何かを発表するというボケで盛り上がる中、「ちょっと待って！」と女性の声が。その主はかねてから河野へ猛アプローチし、告白イベントまで開催したことのある尼神インター誠子だ。険しい表情でステージに駆け上がり、「私との関係は？ あのときのキスは？ ベッドの中で『“しあわせいこ”にするのはオレや』って言ってたやん！」と河野に詰め寄る。

野村が「結婚したら奥さん一筋やろ？ 今日がラストチャンスちゃうか？」と別れのキスをけしかけると、「河野くん、忘れさせて！」と目を閉じる誠子。河野は「わかった。これで最後やで」と覚悟を決めた。しかし実際には守谷日和が誠子と唇を重ね、思わぬ結末に会場は爆笑。その後誠子は、「私に『恋』を教えてくれてありがとう。結婚おめでとう」と祝福の言葉をTwitterへ投稿している。

終演後には会見が開かれ、河野は誠子について「同期というだけ。僕が誠子に何かをしたということもない。結婚を隠していたからといって、怒られる筋合いはありません（笑）」とキッパリ。また「（式は）今年中に挙げられたら」「（新婚旅行は）彼女が海外は怖いというので、行くとしても国内になるんじゃないかな」などと明かした。