校庭に迷い込んだ犬を捕まえろ！うしろとラブレがDVD学校ロケで青春謳歌

うしろシティとラブレターズが出演するオリジナル企画のDVD「うしろシティ・ラブレターズの居残り学級会 ～あの日みんなが見た青春を僕達はまだ知らない。～」の撮影が昨日11月13日、都内にて行われた。

バラエティ番組やライブでの共演を通して縁の深い2組は、それぞれの理由で「イケてない学生生活を送った」と青春時代に悔いを残すメンバーでもある。そこで「居残り学級会」では、もともと小学校だった施設の一部を借りたオールロケが実施され、彼らが青春時代を取り戻すべく学生服姿で撮影に臨んだ。

オープニングで4人は、それぞれが学生時代に体験したかったことを思い思いに黒板へ書き込んでいく。話し合いでその中から何をするか決めていき、「黒板消しを使ったいたずら」「上履きへの落書き」「廊下でのボウリング」などを1日がかりで次々に体験した。

「校庭に迷い込んだ犬を捕まえたい」という願いも叶えられることになり、校庭には本物の犬が放たれる。4人はその様子を教室の窓から目撃したあと、塚本を犬に見立てた作戦会議を行いながら、校庭で駆け回る犬の捕獲に挑戦。果たしてその結末とは。

そのほかDVDには、各自が持ち寄った卒業アルバムや懐かしい給食を前にした思い出話や、2組による合同コントも。彼らの遅れてきた青春がたっぷり詰まった「居残り学級会」は来年1月27日に発売される。金子は収録中、「学校時代がつまんなかった4人のオフ会を、皆さんは自宅で神の視点で観ていただければ。面白いDVDになりそうだなって思います」と話した。

うしろシティとラブレターズのコメント

うしろシティ

阿諏訪：学校生活が本当に楽しくなかったので、こういう心持ちであの頃に帰れたらもっと楽しめるんじゃないかなと。さっき教室の後ろのロッカーの上に座ったとき、塚本が「あ、そこ座るんですね…」って（笑）。当時の感覚で言うと、ロッカーの上に座るのは調子に乗ってる奴だもんね。

金子：学校に来るとあの頃の感じて走ったりはしゃいだりしちゃうけど、如実にみんな体力がなくなってる（笑）。でも、それぞれに理由があって学校生活があまり充実してなかった僕らが、今教室にイケてる奴らがいないのをいいことに楽しんでます。

ラブレターズ

塚本：本当に僕はこんな仕事がやりたかったので、それが実現して楽しくてしょうがない！ こんなに自由に学生生活を過ごしていたら、人生変わってたな、と思います。

溜口：短時間の撮影の中でも、お互いの嫌な部分が見えてきて、みんなそれぞれに「あ、友達できないんだな」という感じが伝わってくる（笑）。でも自分と重なる部分があるので居心地はいいです。すごく楽しいです。