「絶対敵だろうなと思った」シソンヌが仮面ライダー映画のゲスト声優に

来月12月12日（土）公開の映画「仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト＆ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス」に、シソンヌがゲスト声優として参加することがわかった。

テレビ朝日系で放送中の「仮面ライダーゴースト」と前作「仮面ライダードライブ」がタッグを組んだこの作品には、ゴーストとドライブが共通の敵である“眼魔”たちに立ち向かう姿が描かれる。シソンヌ長谷川がミケランジェロ眼魔、相方のじろうがラファエロ眼魔の声をそれぞれ担当。ケンドーコバヤシが声を務めることが発表されているダ・ヴィンチ眼魔とともに、芸術家の魂が込められた“眼魂”を操り、仮面ライダーを追いつめていく。

映画の声優をコンビ揃って務めるのが初めてのシソンヌは、このオファーについて「芸人にも仮面ライダーのファンがたくさんいるので、まずその方たちに自慢しました」（長谷川）、「僕に話がくるとしたら絶対敵だろうなと思っていました（笑）」とコメント。アフレコでは最初こそ若干戸惑いながらも、監督と話し合いながら役をつかみ、徐々に本領を発揮していた。

シソンヌ長谷川 コメント

僕は仮面ライダーファンなので（出演が決まって）めちゃくちゃうれしかったですし、芸人にも仮面ライダーのファンがたくさんいるので、まずその方たちに自慢しました。
男の子なのでいまだに仮面ライダーの新しいフォームを見るとテンションが上がりますし、主人公や敵が抱えている重い悩みや影、バックボーンなど、お話としてしっかりとしているところが仮面ライダーの魅力だと思います。お子さんは仮面ライダーが戦っているシーンが楽しいと思いますし、お父さんやお母さんはストーリーが面白くて観ることができる、本当に家族全員が観られる番組だなと思って観ています。自分も子供ができたら横に座らせて一緒に観たい番組です。
ケンコバさんとはちょこちょこお仕事一緒になることもありますが作品で共演ですることはなかったのでうれしいですね。ライブだったりイベントだったりでしかなかったので残るもので名前が一緒に出るというのはすごく光栄です。今回の映画では僕らも仮面ライダーに負けないくらい、いい声を入れてますので、ぜひみんなで観に来てください！

シソンヌじろう コメント

声優をやってみたかったので（出演が決まり）僕もうれしかったです。仮面ライダーに出演されていた方と舞台で一緒に仕事をさせていただくことがあるのですが、みなさんとてもカッコいいので、僕に話がくるとしたら絶対敵だろうなと思っていました（笑）。今回の映画では、出演している人以上に汗をかいて声を入れましたので、楽しみにしてください。