“達者に見られたい”なすなか那須、阿諏訪＆金井と新ライブ「芝居う！」

なすなかにし那須、うしろシティ阿諏訪、座敷ボウラー金井が11月18日（水）、東京・松竹芸能 新宿角座にて新ライブ「芝居う！（しばう）」を開催する。

これは漫才を主とする那須が芝居に挑戦すべく阿諏訪と金井を誘って立ち上げたもの。各自がキャラクターを作って演じ、コントと芝居の狭間のようなステージを繰り広げる。1人ひとりのパフォーマンスはもちろん、それぞれのキャラの関係性にも注目しながら最後まで楽しもう。

立ち上げの経緯を3人に聞くと、発起人の那須が「阿諏訪という人間に憧れてて。ちょっとでも一緒の空気を吸いたかった」「金井くんは座敷ボウラーのときから一緒にやってたので、解散しちゃったけどまた一緒に何かやりたかった」と2人に声をかけた理由を説明。夏頃にこのライブを提案された阿諏訪は、すぐに興味をそそられ即答で「ぜひぜひ！」と承諾、金井は「やっと来たな！」と満を持して参加を決めたという。

「なすなかにしだとどうしてもベテラン色が強い。もっとキャーキャー言われたい」「達者に見られたい」などと冗談を交えつつ、「ユニットでコントやったりもするんですが、お芝居するっていうのが得意ではなかったので、勉強したいなっていうのもある」と那須。今後も継続していく予定で、「最終的には大劇団になれるように」と大きな野望も。その第1歩となる旗揚げ公演に、ファンのみならず足を運んでみては。