この番組は、ともに作家としての顔を持つ又吉と加藤が、ゲストに作家を招いて知られざる素顔や執筆の裏側を探求していくバラエティ。今年6月には朝井リョウをゲストに迎えた第1弾が放送された。このたび放送される第2弾では、羽田がかつて住んでいた府中の本屋や、羽田が憧れる作家・椎名誠行きつけの居酒屋を訪れてトークを繰り広げる。
羽田は「スクラップ・アンド・ビルド」で芥川賞を受賞したあと、「アウト×デラックス」(フジテレビ)の出演などを通してその個性的なキャラクターが話題に。「タイプライターズ」では又吉とのダブル受賞について、「一緒に受賞したからこそ自分の本の売り上げが伸びているので幸運」と述べつつ、「『火花』の横に『スクラップ・アンド・ビルド』が並ぶと、売れていない感がすごい。世間の皆さん、もう少しバランス取ってくれてもいいんじゃないですか、と思ったりする。もっと又吉さんに便乗したい」とあけすけに語る。
番組プロデューサーの三浦淳(フジテレビバラエティ制作センター)は収録後、「1回目の放送を終えてから2カ月ちょっと。又吉&シゲのコンビネーションがとても自然になっていて、ロケ現場はとてもいい空気感でした。同世代の仲間が集まった飲み会のバカ話の中から、いろいろな話が出てきた、という感じ」と話した。3人の物書きがどんな言葉を紡いだのか、ぜひ耳を傾けよう。
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
三浦P「又吉&シゲのコンビネーションがとても自然になっていて、ロケ現場はとてもいい空気感でした。同世代の仲間が集まった飲み会のバカ話の中から、いろいろな話が出てきた」/ピース又吉と加藤シゲアキの物書きバラエティ第2弾、ゲストに羽田圭介 http://t.co/MjJQErdonO