ピース又吉、次回作は大阪が舞台？雨上がり宮迫「書けや」

本日8月25日に「おおさか魅力満喫キャンペーン」の発表会が大阪府庁で行われ、雨上がり決死隊、ピース又吉、福本愛菜が同キャンペーンの応援隊として、松井一郎大阪府知事とともに出席した。

「おおさか魅力満喫キャンペーン」は、国からの交付金を活用することで大阪府内の観光資源を割安で利用してもらおうとする試み。9月1日から2016年1月31日の期間に使用できる旅行商品、スポーツや演劇のチケットなどが最大50％割引で販売される。

発表会では、大阪をPRしたい雨上がり決死隊と知事が又吉に対して「（小説の）次回作はぜひ大阪を舞台に！」と要求。又吉は「いつかはそういうものを書きたい」とコメントするも、断言を避けるような彼の返答に宮迫は「いつや？」「書けや」とプレッシャーをかけていた。

「大阪の隠れた魅力」をテーマにしたトークセッションでは、各人が大阪の思い出やオススメポイントを語っていく。宮迫は、昔、植物園で相方の蛍原とダブルデートしたときの相手が今の妻であるというエピソードを披露。また大阪の魅力として、船から眺める川沿いの桜や夜景が美しいことを紹介した。

又吉は、町田康、西加奈子、織田作之助、川端康成など、たくさんの文豪が大阪から輩出されている点も魅力だと語る。ほかにも5人は新設されるサッカースタジアムに言及したり、人気の観光スポット以外にも見どころがあることを力説したり、さまざまな角度から大阪をアピールした。