コント侍10期シリーズコント「BAR AKIRA」にホストふう田中登場

明日6月12日（金）放送の「七人のコント侍」（NHK BSプレミアム）では、「隠れた名店」ほか5本のコントが繰り広げられる。

「七人のコント侍」は、6人の芸人と女性タレントの計7人が2カ月ごとに入れ替わり、ユニットコントを届けるバラエティ。第10期となる今回は、サンドウィッチマン伊達、アンガールズ田中、ロバート秋山、NON STYLE石田、シソンヌ長谷川、やしろ優、川島海荷（9nine）が毎回新作コントに臨む。

バーのマスター石田と、常連客の川島のもとへ毎回変わった客が訪れる石田作のシリーズコント「BAR AKIRA」。第2話はホストのような格好でバラをくわえた男（田中）が登場する。

コント「隠れた名店」では、会社員に扮する長谷川が本当は教えたくないというおいしい店に後輩（田中）を案内。何もない広場に到着し、不思議がる後輩の前で突然地面のマンホールのフタが開くと、中からすし屋の大将（伊達）が現れる。

歴史上の人物に現代の社会問題をぶつけたコント「事件のせいでお蔵入り」では、松尾芭蕉（秋山）、小林一茶（田中）、正岡子規（長谷川）が、新作俳句集の発売に大喜び。そこへ出版社の石田が現われ、柿にまつわる事件が起こったので「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」は不謹慎俳句としてお蔵入りさせることを告げる。