男子はだまってなさいよ！の細川徹、「となりの関くん」を実写ドラマ化

人気コミック「となりの関くん」の実写ドラマが、7月よりMBS・TBSの深夜枠ほかにてオンエアされる。このドラマの演出、脚本をコントユニット・男子はだまってなさいよ！の細川徹が務めることがわかった。

森繁拓真によるマンガ「となりの関くん」は、ドミノ、将棋、ゴルフ、ラジコンなど、多種多様な1人遊びに興じる男子生徒・関くんの様子を、隣席の女子生徒・横井さん視点で描くコメディ。原克玄が手掛けるマンガ「るみちゃんの事象」とともに「となりの関くんとるみちゃんの事象」と題してドラマ化され、2本立てで放送される。

「となりの関くん」原作の森繁拓真は「うれしさとともにあった不安は、細川監督のさまざまな作品に触れてたちまち安心に変わりました。きっと夜の疲れを吹き飛ばす楽しいひと時が生まれると思います」とコメント。なおキャストや放送日などの詳細は後日発表される。話題の学園コメディマンガ2作が、どんなドラマに仕上がるのか楽しみにしておこう。