50年までやりたい、放送1万回達成「徹子の部屋」ギネスに認定

本日5月27日に放送1万回を達成した「徹子の部屋」（テレビ朝日系）が、同一司会者によるテレビトーク番組の最多放送を記録したとして、ギネスワールドレコーズに認定された。

記念すべき1万回目のゲストに、黒柳徹子と親しい近藤真彦と東山紀之を迎えた本日の「徹子の部屋」。番組終盤、「ピンポーン」というチャイムとともに、ギネス公式認定員とギネスワールドレコーズ日本支社代表がスタジオに登場した。「全然知らない」と驚く黒柳は、ギネス公式認定証を見せられ「ギネス？ ああギネス！ まあ、ありがとうございます」とようやく事態を飲み込んだ様子。番組開始35年のとき以来、2度目のギネス認定に「わーすごいうれしい」と喜んだ。

そして認定証を受け取り、「小学校を退学になったような人間ですけど、こんなに人の話を聞く人間になりましたと校長先生に報告したい」とコメント。「50年までやりたい」とさらなる記録更新に意欲を見せている。

なお11月30日（月）には、番組発のライブイベント「40年突入記念 第10回『徹子の部屋』コンサート in 日本武道館」が東京・日本武道館にて開催される。黒柳徹子が司会を務め、加山雄三、近藤真彦、さだまさし、南こうせつ、森山良子、和田アキ子がステージに立つ予定だ。