2014年にデビュー50周年を迎え、明治座での公演をもって舞台を引退した萩本欽一。今年4月には大学に入学し、新たな人生の一歩を踏み出したところだ。
「ばんざい またね」では引退の真意や死生観が、ユーモアを交えて明かされているほか、大学合格直後のインタビューや勉強法も収録。“欽ちゃんの人生論”が詰まった本作をぜひ手にとってみよう。
「ばんざい またね」収録内容(抜粋)
●ぼくが今、思っていること
●第1章 最後の舞台 ~笑いの偽装はしない~
最後まで悔しい、淋しい / 引退の本当に理由 / ぼくには伝えていく役目がある
●第2章 生きること死ぬこと、年をとること ~七十歳からの生き方~
死ぬための準備なんかいらない / 理想のお葬式 / 粋なお葬式 / 七十代のぼくの一日 / 一〇〇歳の人がみんなやっていること
●第3章 “運”は自分の支えに過ぎなかった ~ぼくとテレビ~
テレビを見て、笑うことはない / 楽しいを辛いに、辛いを楽に / 自分だけの物語が成功を呼ぶ / 笑いには笑わせるだけじゃない何かが含まれている
●第4章 人生ってこんなこと ~今を楽しくするちょっとした秘訣~
自分を上手にだましてあげる / 人生の忘れ物はデート / 結婚しようと思った女の子の話 / 「人生は来る」もの
●第5章 最後まで挑戦したい ~粋に生きるための心がまえ~
七十三歳の大学生 / 欽ちゃん流の勉強法 / 本当におもしろいのは、まだ誰もやっていないこと / 粋な言葉が人生を変える
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リンク
- ばんざい またね :萩本 欽一 | ポプラ社
- 萩本欽一 | 浅井企画
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土曜日 @doyoubi
久米書店で知ったこの本→大学生・萩本欽一の人生論「ばんざい またね」発売 - お笑いナタリー http://t.co/7w372zgz23 嫌だね、「死ぬまで挑戦、夢を持とう」なんて。俺は「体露金風」ありのままでもいい、ありのままでなくてもいいを座右の銘にしよう。