「島ぜんぶでおーきな祭」を定番に！今田耕司ら初日レッドカーペットに登場

本日3月25日、「島ぜんぶでおーきな祭（第7回沖縄国際映画祭）」が開幕。沖縄・宜野湾会場にあるビーチステージにて、レッドカーペットイベントとオープニングセレモニーが行われた。

まずはオープニングセレモニーの司会を務める今田耕司と木佐彩子の2人が登場。今田は「今年タイトルが変わったんですが、沖縄の人もイマイチみんな知らないみたい。知名度がないので定番にさせたいです！」と意気込みを見せる。報道陣の中にジャングルポケット斉藤の姿を見つけると、斉藤のギャグ「ウザ～い！」を斉藤とともに連発してみせた。

続いて姿を見せたガレッジセールは「国内外の映画、お笑い、ミュージシャンのライブが全部タダ！ 来ればあちこちで楽しいことが行われてるのに、来ない人の気持ちがわからないです。なぜ来ないのかアンケートとりたいくらい」とアピールしつつ、スタートと同時にぱらつき始めた雨が止むことを祈る。

また先日映画化が発表された読売テレビ制作のドラマ「五つ星ツーリスト～最高の旅、ご案内します!!～」から主演の渡辺直美ら、吉本新喜劇のメンバーが出演する作品「よしもと新喜劇 映画『西遊記』」からすっちー、松浦真也らが登壇。そのほか千鳥、NON STYLE、8.6秒バズーカー、バンビーノといった芸人や、本映画祭で上映される作品関係者たちが記者からの質問に応じ、友近が椿鬼奴の結婚について「ぴったりだと思います。あんないい相手、言うことないでしょ！」と祝福する場面もあった。

その後開催されたオープニングセレモニーでは、吉本興業代表取締役・大崎洋氏が沖縄の方言とギャグを交えて開幕宣言。多数の芸人が参加して盛り上げる「島ぜんぶでおーきな祭」は、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターおよび周辺地区、ほか沖縄県内各所で3月29日（日）まで。レッドカーペットイベントは3月28日（土）に沖縄市コザゲート通り、3月29日（日）に那覇国際通りでも実施される。