ワタナベコメディスクールの特待生募集中、クマムシが応援メッセージ

ワタナベコメディスクールの2015年4月生（第22期生）募集が受付終了間近。芸人を目指す特待生のオーディション「コメスタデラックス」が現在あわせて開催されている。

創立10周年を迎えて事務所との連動性を改革し、進化を遂げたワタナベコメディスクール。未経験でもやる気と情熱のある人材を、学費一部免除の特待生として積極的に選出する入学オーディションが、この「コメスタデラックス」だ。

優秀者は特待生としてだけでなく、合格してすぐに事務所の所属に向けたプレゼンテーションへ推薦される。腕に覚えがある人は、ぜひエントリーしよう。問い合わせはワタナベコメディスクール入学事務局（TEL 0120-30-0151）まで。

4月生の募集に際し、ワタナベコメディスクール第12期卒業生のクマムシが応援メッセージを発表している。

クマムシのコメント

長谷川：これからオーディションを受ける人たちには、“自分を魅せる”ことを大事にしてほしいですね。僕たちもこの養成所のオーディションでたまたま一緒だったんですよ。

佐藤：そのとき、長谷川はアフロだったし、なんか怖かったな。合格して入学したらたまたまクラスも一緒で……。

長谷川：そうだ、最初の自己紹介でみんな一発ギャグとかみんな頑張って面白いことするのに、「僕、一発ギャグとかはできないんですけど、僕とコンビを組んだら合コンとかいっぱいできるんで！」とか言って爪弾きにされていたな。

佐藤：お前だって、そんな“なり”で年齢も上だったからみんなから気を遣われて1人だったじゃん。

長谷川：確かに。でもそんな2人がコンビを組んで、おかげさまで今こうして頑張っています。実際、そのオーディションのときは、参加しているほかのみんなより面白いことしてやろうって逆に頑張りすぎて、緊張して、僕、何もできなかったですし……。だから、「こいつより勝ってやる」って意識よりもとにかく自分を出すことが一番です。

佐藤：そう、自分を出すことだよ。審査員に「自分を見てください！」っていう気持ちで楽しむぐらいがいいと思います。

長谷川：そうです。表情も大事です！ まずは合格を目指して！ そして養成所で学んだ後、近い将来一緒にお仕事ができたらうれしいです！

佐藤・長谷川：では、頑張ってください!!