芸人が出演するラジオ番組に特化したムック本のシリーズ第3弾「新 お笑いラジオの時間」が、来月3月11日に発売される。
表紙と巻頭には
そのほか現行の番組を担当する芸人のインタビューや、コンビ芸人の目立たないほうに注目した「“じゃないほう芸人”はラジオで活きる」、女性リスナーをフィーチャーした「女性リスナー生態調査」など充実の全160ページ。このムック本を通して、芸人たちの言葉にぜひ耳を傾けよう。
「新 お笑いラジオの時間」収録内容
■岡村隆史(
なくしたくない場所(インタビュアー:吉田豪)
【特集1】
『“じゃないほう芸人”はラジオで活きる』
■大谷ノブ彦(
「いじられるのが一番苦手で20年間ずっと逃げ続けてたんですけど、スキをいじられるようなことが増えていくといいかな。受け身が一番の魅力の感じの番組になったらいいかな、と思ってますね」(インタビュアー:吉田豪)
■中川パラダイス(
「テレビで変なことを言っても流されるんです。でも、ラジオでは『なんでそうなったん?』って解明していくんですよ。だから、ラジオは“自分の教科書を作る”ってことに凄く役立っているのかもわからないですね」
■岩井勇気(
「シモネタを盛らないのは深夜ラジオに対する反骨心かもしれないですね。だったら俺はこっちのほうに行こうみたいな。『俺はラジオを聴いているモテなくて暗いリスナーたちの仲間だぜ』っていうことの“じゃないほう”に行っているのかもしれません」
【特集2】
『女性リスナー生態調査』
■松井咲子(AKB48)
ラジオを“箱推し”する女
■中村繪里子
ラジオの変人
■久保ミツロウ&能町みね子
こじらせリスナー女子会
■川島明(
拝啓 ハガキ職人の君へ
■
リスナーと心中する男たち
■佐久間宣行(テレビ東京)&
お笑い芸人がラジオから売れることは可能なのか?
■藤井青銅(構成作家)
「誰もラジオを聴いてない」という大前提
~ベテラン構成作家が語るラジオの“限界”と“可能性”~
【コラムの時間】
■てれびのスキマ
『ナインティナインのオールナイトニッポン』終了、芸人はラジオで何を語ったか
■高木圭介
ラジオは様々なジャンルの人間を芸人へと変える
■RAM RIDER
RAM RIDERの一週間ラジオ投稿生活
■古泉智浩
岡村隆史さんに素敵な恋をしてほしい
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吉田光雄 @WORLDJAPAN
ボクのやったダイノジ大谷さんのインタビューは、大谷さんのことが大好きな人も大嫌いな人も読んで損なしだと思いますよ!
岡村隆史が表紙&巻頭、お笑いラジオ特化のムック本第3弾 - お笑いナタリー https://t.co/sWuNABREy9