TKO木本が献身的な夫役を好演、映画「くちびるに歌を」

来月2月28日（土）公開の映画「くちびるに歌を」（配給：アスミック・エース）に、TKO木本が出演する。

「くちびるに歌を」は、アンジェラ・アキのヒット曲「手紙 ～拝啓 十五の君へ～」をモチーフとした中田永一の小説が原作。長崎県・五島列島の中学校を舞台に物語が展開され、新垣結衣が教師・柏木役で主演を務める。木本は、妊娠中の妻・松山ハルコ（木村文乃）を献身的に支える夫役を好演した。

木本は「出産シーンで気持ちが入りすぎて、なぜか僕も力みすぎて、本番はずっと貧血気味で倒れそうでした（笑）」と撮影を振り返る。三木孝浩監督は、木本の演技について「現場を笑いで包みつつ、松山先生の旦那役を演じていただきましたが、ご本人の持つ素朴で一生懸命な人柄がシリアスなシーンのお芝居にもにじみ出ました」と話した。

なお公開前の2月17日（火）19時より、全国33カ所のユナイテッド・シネマにて行われる試写会に、auスマートパスの会員・4000組8000名が招待される。応募サイトにて2月3日（火）9時59分まで申込みを受け付けているので、木本の演技が気になる人のみならず応募しよう。