日本エレキテル連合が地上波初冠番組、宮古島でサメと格闘

日本エレキテル連合の初冠バラエティ番組「日本ナヤンデル連合～聖夜のタスケマスSP～」（テレビ朝日）が、12月24日（水）深夜に放送される。

2人がコントのキャラクターではない素の状態で、過酷なロケに挑戦。沖縄・宮古島でさまざまな問題に悩む住民たちを手伝い、人々の役に立つことで知名度を広げようと奮闘する。この番組最大のプロジェクトは、漁業被害を引き起こすほか、人間にも危害を及ぼす巨大ザメを駆除すること。2人は船に乗り込み、仕掛けの設置や捕獲などに臨む。

そんなエレキテルのVTRを、朱美ちゃん3号と小平市の細貝さんが視聴するコントも随所に登場。クリスマスの放送をお楽しみに。

日本エレキテル連合のコメント（朱美ちゃん3号のキャラクターで語る）

――初の冠番組が決定した心境は？

中野：何も知らされずに小部屋に通されたら、いきなりカメラが入ってきて、「宮古島に行ってサメを捕ってもらいます」と言われて。最初は冗談じゃないよって怒ったんだよ！ ただ、冠番組だって聞いた瞬間、それなら頑張りましょうってことになりました（笑）。

橋本：クリスマスイブだし、みんなおうちでテレビ観る時間帯よねえー！ こんな若手にやらせてもらえるなんてスゴイことですー。素晴らしいわあ。

――過酷なロケに身体を張って挑んだ感想は？

中野：私がこの世でいちばん嫌いなのは、船、酔っ払い、注射の3つ。今回、その2トップ、船と酔っ払いが企画に入っていたんですよ!? 巨大サメより、とにかく船がイヤだったよ!!　それなのに、島に着いたら、サメ捕獲のために何時間以上も船に乗せられたんだ！

橋本：そうねえ。私も企画を説明されたとき、全部「ダメよー、ダメダメ！」って言ったのに、宮古島に連れていかれちゃったのよねえ。

――最後に初冠番組のPRメッセージをお願いします！

中野：クリスマスイブに、家族とでも、恋人とでも、1人ぼっちでも、必ず観てください！　観れば何かが得られます！　日本エレキテル連合はこんな一面も持っていたのね、っていう私たちの未知なる部分を観てください！

橋本：観てくれなきゃ、ダメよー、ダメダメ！