本日10月14日、子供たちが表現力やコミュニケーション力を“お笑い”を通して楽しみながら身に付けることができる「笑育(わらいく)」活動の一環として、松竹芸能が「ビブリオ漫才」を実施することを発表した。
「笑育」とは、相手の気持ちを理解しつつ、自分の気持ちも伝えるコミュニケーション力を身に付け、日常生活を円滑にするための取り組み。お笑いの構成作家とプロの漫才師による出前授業では“笑い”の仕組みを学び、漫才師による漫才の実演を見たあと、子供たちが漫才の台本を考え発表している。
このたび新たに取り組む「ビブリオ漫才」は、読んだ本を漫才形式で書評するというもの。来週10月20日(月)に大阪・堺市立中百舌鳥小学校にて4年生を対象にして行われる。松竹芸能では今後も笑いを通して、現代社会では習得が難しくなっている能力を楽しみながら身に付けるための活動を続けていく。
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さいごうポン太 @saigoh_ponta
@kiyoshi28 新しい発想の企画ですね。公開授業の様な形式の機会があればぜひ一度見てみたいです。 RT @owarai_natalie: 松竹芸能が「笑育」でビブリオ漫才スタート http://t.co/6kcDGuHGlc