このライブは1人しゃべりの「Stand-Up One-Man Talk Show」と、即興コントショー「The Second City Japan Show」の2部構成。30分から40分の時間を1人でしゃべりきる「Stand-Up One-Man Talk Show」には、ジュニアのほか、
芸人たちが台本も小道具もない状態で舞台に立つため、同じ内容の演目は二度と観られないのが醍醐味。会場は約100名という収容人数で、ライブを観ながら食事やアルコールが楽しめるのも魅力だ。チケットは10月11日(土)よりチケットよしもとにて先行予約が実施され、10月18日(土)に一般発売される。日頃の活動とはひと味違う芸人たちのパフォーマンスをぜひお楽しみに。公演の最新情報はオフィシャルサイトにて確認を。
このライブではジュニアが「支配人」の役回りを務める。先日都内にて記者取材に応じたジュニアは、ライブの見どころや芸人たちへの期待、即興で試される“芸人力”などについて話した。
千原ジュニアのコメント
──「THE EMPTY STAGE」が即興ライブと謳われていることについて意気込みは?
何も考えずに出たとこ勝負で、手ぶらでやりたいです。普段のトークは何も用意しないことが多いですが、コントは衣装や道具、照明、音響があるので、なかなか即興はない。ほかの芸人にもいい機会だと思います。芸人の地肩、“芸人力”が出るんじゃないでしょうか。
──ジュニアさんの1人しゃべりのルーツや尊敬される方は?
僕らが小さい頃だと上岡龍太郎さん。いっさいの無駄を削ぎ落として目的地まで最短距離まで駆け抜けるイメージがある。一方で寄り道してなかなかゴールにたどり着かないのが鶴瓶師匠。「パペポ(TV)」が僕ら関西人の中には流れてると思います。
──1人しゃべりは30分から40分の時間が想定されています。
普段の番組でのトークは1分くらい。今回は、輪郭がはっきりした映像をきっちり頭に思い浮かべていただいて、世界の中に入っていただけると思います。でも最悪、お客さんと一緒に酒飲んだらいいんじゃないですかね(笑)。
──会場の収容人数についてはどうお考えですか?
普段、僕ら(千原兄弟)は毎月「チハラトーク」を2人でやってますけど、その5分の1くらいのキャパ(収容人数)ですよね。お客さんが少人数。隅々まで手が届く感じでいいと思います。
──ハプニングの可能性もあるのでは?
そういうのもお笑いアイテムとしていいですね。そこでどうするのか。そういう思わぬときに芸人力が出るんじゃないでしょうか。
──ジュニアさんが仰る芸人力は、どう鍛えるといいでしょう?
僕が思うのは「すべてを疑ってかかること」。みんなが見落としていることを疑ってかかるのが、普段の芸人力を研ぎ澄ませる方法なのかなと思います。
THE EMPTY STAGE in ROPPONGI
日時:2014年12月1日(月)~12月14日(日)
会場:東京・PALAZZO DUCALE 麻布
出演:
Stand-Up One-Man Talk Show
The Second City Japan Show
【TeamA】
【TeamB】バッファロー吾郎・竹若 / キングコング梶原 /
【TeamC】
【TeamD】
【TeamE】2丁拳銃・小堀 /
【TeamF】
【TeamG】てつみち /
チケット:前売り3900円 当日4300円(整理番号付き自由席。別途1オーダー制)
10月11日(土)よりチケットよしもとにて先行予約(TEL 0570-550-100 10時~19時)。10月18日(土)10時にチケットよしもと、チケットぴあ(Pコード 440-398 / TEL 0570-02-9999)、フジテレビダイレクトにて一般発売。
関連記事
千原ジュニアのほかの記事
タグ
リンク
- THE EMPTY STAGE in ROPPONGI
- 六本木・麻布の結婚式 -パラッツォ ドゥカーレ 麻布-
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
西野亮廣(キングコング) @nishinoakihiro
こんなライブがあります。
よろ!
http://t.co/OE9GsnFWbc