10月10日(金)に
4回目の放送を迎えるニュースバラエティ「有吉のバカだけど…ニュースはじめました」。有吉とゲストの“ニュースわかり隊”は、知らないと恥ずかしい社会問題について、それぞれの分野に精通した解説員から学ぶ。理解できたと思った時点でキャスター席での解説に挑戦。きちんと理解できていれば合格となる。
先週9月26日、都内スタジオにて収録が行われた。今回のテーマは「老後」と「集団的自衛権」。解説員の中で議論が紛糾し、ニュースわかり隊が呆然としてしまう場面も。いつにもまして荒れた展開となったが、前回出演後「新聞を取り始めた」というバイきんぐ小峠やハリセンボン春菜が果敢にキャスターに挑戦した。
収録直後、取材に応じた有吉とバカリズムは、「解説陣が番組に慣れてきたんでしょうね、番組を私物化しちゃってる」(有吉)、「久しぶりに『仕事できなかったなあー』って思いました(笑)」(バカリズム)と混乱状態となった収録に鬱憤している様子。有吉は「でも勉強にはなるんですよ。ただやっぱり馬が合わないなと。個人個人はいい奴らなんですけどね!」とぶちまける。
ニュースわかり隊に関しては、小峠を絶賛。「人が新聞読むようになるってすごく大きな一歩だと思います」(バカリズム)、「解説陣も褒めていた。『あいつの言ってることは朝日新聞のようだ』って(笑)」(有吉)と成長ぶりに驚いたほか、「賢く思われたい」という“スケベ心”が出るゲスト席で自分の仕事をまっとうする姿も評価した。
またバカリズムは、「ただのバカっていうよりも、それっぽいこと言う。ほかの人が入れないところをしっかり質問してっていう感じ」と自分の役割を分析。それを聞いた有吉は「自分の立場をわきまえてますよ、バカリズムは」と頷く。
見どころは「表情。みんないい顔して解説を聞いてると思いますよ」(有吉)、「小峠さんの成長が番組内でもありました。友情にも注目していただきたい」(バカリズム)。ぜひ放送をお楽しみに。
佐久間宣行 @nobrock
10/10放送です! “@owarai_natalie: 新聞取り始めた小峠を有吉&バカリズムが絶賛 http://t.co/4pxl0VwfEd”