同番組はマニアックな趣味を持つ人をゲストに迎え、その一風変わった日常をVTRを見ながら紹介するトークバラエティ。DVDのvol.1には、チャラオヤジドクター、元傭兵、マッドサイエンティスト、エスカレーターマニアら、vol.2はパンダマニア、外蛇口マニア、ふんどしマニア、室外機マニアらの登場回が収録されている。
これまでさまざまなゲストと触れ合ってきた井本は、「よく無趣味って言う人いるけど、こんだけいろんな人がいると、探してへんだけちゃうかなって思えてきますね。ゲストに出た人たちはみんなすごく楽しそう」と感心。藤原も「それだけ何かを好きになれるのはうらやましい。ほんまにやばい人もいるけど、仕事はちゃんとしてる人もいるんですね。チャラオヤジドクターも基本医者だし。パンダマニアはやばいけど(笑)」と意外な一面に驚いていた。
また井本は「いろいろ聞いていると、中には興味があるものも出てくるんです。『俺、意外とこれ好きかも』とか。そういう意味では、自分のことを知ることができます。むっちゃ話を聞いても全然興味が沸かない人もいますし」と語り、「その人自身に興味が出るのかも。楽しそうな感じの人を見てたら面白そうだなと思えるし、室外機マニアの方みたいにずっとニコニコされると『いいよね』って思う」と自己分析した。藤原は「殺し屋とかもこの番組なら呼べそう。傭兵の方の話にもビックリしたんですが、オファーの仕方とか、どういうふうにオファーが来るのかとか聞いてみたい」と興味を寄せていた。
互いのマニアぶりについて聞いてみると、井本のサッカー好きに対して藤原が「熱の持ち方がゲストと一緒やなって思う。話が出ると終われへん」とコメント。その井本が思うマニアな人とは「背番号の歴史だけ追ってる人とかマニアやなーって思いますね。俺も興味あるし、そういう人が来たらもっといろいろ聞きたくなる」とのことだった。
特典映像には、2人がマニアたちと出かけた「ワケあり!バスツアー ~ワケありスポット巡り~」を収録。バスツアーロケについては「長かったなあ(笑)。変な人同士って仲よくなるんだな」「ちょこちょこ一緒に会話もしたけど、俺らが寝ててもすっとしゃべってた(笑)」と思い返していた。
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