森脇健児と団長、篠宮がトライアスロンで団結

フランス映画「グレート デイズ！―夢に挑んだ父と子―」（配給：ギャガ）の公開記念イベントが本日8月28日に都内にて行われ、森脇健児、安田大サーカス・団長安田、オジンオズボーン篠宮が出演した。

「グレート デイズ！」は車いすの息子と失業中の父親が2人でトライアスロンに挑戦し、家族の再出発を目指す物語。この作品の公開に伴い、芸能界きってのランナーとして知られる森脇、自転車芸人の安田、そして篠宮が「森脇軍団トライアスロンチーム」を結成すると発表した。

森脇は「走るのは本気ですよ！ 今日も300メートルを10本走って、ぶっ倒れました！ 仕事の量と同時に運動量も増やしてます！」と競技への情熱がほとばしる。団長は「リレー形式でトライアスロンに参加したい。表彰台を目指してがんばります！」と意気込みを語ったほか、自身が昨年2013年に北海道で行われたアイアンマンレースで完走したことをしきりにアピールした。水泳を担当する篠宮は競技経験こそないものの「僕は漫才でスベッたときに、めっちゃ目が泳いでる」と洒落の効いたコメント。クロールの仕草をしながら「SUICAがぜんぜん反応しない人」とつぶやくギャグでも会場の笑いを誘った。3人がレースへ出場する予定は現在のところ未定だという。

「グレート デイズ！」は明日8月29日（金）、東京・TOHOシネマズ日本橋、新宿武蔵野館ほかにて公開される。作品を鑑賞した森脇は「家で嗚咽を上げるくらい泣きました！ スポーツが絡むとダメ！」とすっかり感情移入した様子。安田は「作りがリアルでハラハラドキドキがある。アイアンマンレースで完走した記憶がよみがえった」と熱弁し、篠宮も「家族の関係にも目が行く。トライアスロンを通して、どうなっていくねん？と思った」と感想を述べた。