昨日8月24日、東京・新宿バティオスにて、「K-PRO一日10公演耐久LIVE~メインMC・
予想以上に多くの芸人たちが顔をのぞかせ賑やかに繰り広げられた前半4公演と、4.5公演。かなりの体力を消耗したザンゼンジが迎える5公演目は、彼らが「鬼門」と恐れるライブ「ザンゼンジのトッパレ」だった。やはり開演前から楽屋は大騒ぎで、
先輩芸人たちに圧倒された「トッパレ」のあとは、仲間たちとの「ザンゼンジ・
「楽しかった」「気を使わなかったので疲れなかった」と気力を取り戻した2人だったが、K-PROからの試練のライブ「ザンゼンジのゲーム祭り」へ。ライブでは、三福チームの
「6人のライブ」で得た活力もこれで再び消耗した2人は楽屋で「立ちたくない」とぐったり。しかし8公演目「ザンゼンジセレクションネタライブ」は2人が選んだオススメ芸人の登場とあって、うれしそうに1組ずつ紹介していった。合間のトークでは、それぞれ芸歴を確かめ合ったところ、ザンゼンジの大先輩疑惑が発覚。これに武田はいつもの子分キャラでかわし、三福は「みんな友達」と言い切った。
そしていよいよ2人が心配する「ザンゼンジソロライブ~ここにきての単独ライブ~」。楽屋では武田が「声が出ない。終わる気がしない」と心配するも、三福は「ついに。次をクリアすれば」と気合いを入れていた。新作漫才と新作コントは2人のキャラを存分に生かした単独ならではのネタで、観客はこれに大喜び。幕間には1週間前に撮影されたザンゼンジ自身からの励ましVTRのほか、多くの芸人たちから応援メッセージが送られる。エンディングでは、ザンゼンジがこのライブを行うきっかけとなった元ピテカントロプス大和田がVTRで謝罪した。また三福はすでに達成感にひたり始め、「俺ね、ちょっとまた単独ライブやりたくなった」と意気揚々。疲れ切った武田は満足げな表情ながらも「簡単ねえ、君」と笑いながら三福に呆れていた。
単独が終わり楽屋に戻ったザンゼンジは笑顔。武田は「本当に気が楽。これが辛かったんだなと実感しました」と安堵し、三福は「お客さんの愛を感じました。肉体的にはやる気なかったんですが、お客さんが持ち上げてくれた」と感謝した。
最後のライブ「グランドフィナーレ&ザンゼンジトークショー」は別途レポートする。
関連記事
ザンゼンジのほかの記事
タグ
リンク
- お笑いライブ・イベント制作 K-PRO
- ザンゼンジ : JINRIKISHA OFFICIAL WEBSITE プロダクション人力舎オフィシャルウェブサイト
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
なお @mynaoko
指宿市に凱旋希望…。
RT @owarai_natalie: ザンゼンジ10公演耐久ライブ、単独ライブへ http://t.co/cLGipIBVcq