来月8月22日に全国公開される米映画「イントゥ・ザ・ストーム」(配給:ワーナー・ブラザース映画)で、
超巨大竜巻が巻き起こる異常気象が描かれた「イントゥ・ザ・ストーム」は、スティーブン・クォーレ監督の最新作。観客が本当にその場にいるかのような臨場感が生み出される“体感型映画”だ。デニスは本作で「YouTubeの動画再生回数」にすべてを賭けるおバカな2人組の日本語吹き替えに挑戦。植野がリービス役、松下がドンク役を演じる。
このたび2人はアフレコに先駆けて実施された「暴風体感アフレコ」企画を体験。人工的に生み出された秒速約33メートルの暴風雨に煽られながらもアフレコを続けた。この体験に植野は「ふざけんなよ!と思いました。『ジャージで来てもいいですよ』というメールがあったときに疑ってればよかった(笑)」とコメント。松下は「現場に行ったら扇風機とホースみたいなものが見えた。体験型アフレコのほうが声が出やすかったのでよかったかも(笑)」と感想を話した。
デニスのコメント
──吹替の話が来たときの心境は?
植野:「ついに来たか」と。こんなチャレンジはなかなかないので、よく選んでくれたなと思います。自分は外人顔なので、日本語への吹き替えを外人顔の男がやるというのは「吹き替え界の夜明けだな」と。しかもハリウッドの大作で経験できたのはかなりうれしいです!
松下:黒船来航だね。「あのすごい声優は誰だ」ってなって調べたらデニスだった、となればうれしいですね。大勝負と思って挑んでます。
──「イントゥ・ザ・ストーム」はどんな作品?
植野:迫力があるので、映画館で一番魅力が出る映画やなと思います。スリルあり、感動あり、さらに家族のストーリーもあって、一緒に行った人とワイワイしながら体感できる映画です!
──演技プランは?
植野:一応僕は“月9俳優”。自分のことはお笑い芸人じゃなくて俳優だと思ってやってます(笑)。
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リンク
- 映画『イントゥ・ザ・ストーム』 オフィシャルサイト
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やまね @yamane489
デニス、映画声優挑戦に先駆け暴風雨浴びる http://t.co/uWkBwUmWrm