世界中のさまざまな場所で実験や検証、チャレンジ、対決などが実施され、スタジオのギャンブラーたちがその結果をスタジオで予想していく「ギャンブル・ザ・ワールド」。今回、
スペインで自身のコンビ名にかけて船長に扮する西村と、水兵に扮する小峠。ダンボール船作りや試し漕ぎなどで数々の苦難を強いられてきた。過酷な企画に小峠は愚痴をこぼし続け、対照的に西村は前向きな姿勢を貫く。無謀に思われる挑戦は、果たしてどのような結末を迎えるのか。彼らのチャレンジもスタジオでの予想の対象となる。
そのほか「ゾウの鼻にこよりを入れるとくしゃみをするのか」「スペインでサッカーのメッシにサインをもらえるのか」といったクイズも登場。バイきんぐの企画はもちろん、興味深いクイズやギャンブラーたちの推理、“天の声”とスタジオとの掛け合いをぜひお見逃しなく。
先日行われた収録後、山崎と吉村、バイきんぐがお笑いナタリーの取材に応じた。
アンタッチャブル山崎、平成ノブシコブシ吉村、バイきんぐのコメント
──バイきんぐさんは今回の企画を振り返っていかがですか?
バイきんぐ小峠:本当にしんどかったですし、僕としては二度とやりたくないですね。なんなんだこのロケは! その一言に付きますね。
バイきんぐ西村:そのときはしんどかったですけど、今思い出したらもう1回挑戦してみたいなと。
平成ノブシコブシ吉村:頼もしい船長ですよね。(コンビで)逆のイメージがあるんですけど。
西村:船長という役を与えられると、責任感が出てくるんですよ。成長するところも観てほしいです。
小峠:こいつは感動したとか言ってますけど、VTRを観て思い出して気持ち悪くなってきました。トラウマになってきました。
──具体的にはどのあたりが辛かったですか?
小峠:ひたすら作業なんですよ。寝る間も惜しんで1週間で船を3台作る。そのときのモチベーションをすべて船に注いでました。
西村:船は初めて作ったんですけど、もっと作りたいなと。創作意欲がどんどん湧いてきました。
小峠:気持ち悪いよ!
山崎:こんなに前向きな西村くんは初めて見た。造船のほうにも1年くらいかけて力を入れていけば?
小峠:もうそれは芸人じゃないでしょう!
西村:船に関しては俺が指揮取るから。
小峠:じゃあネタ作らずにお前は船作れよ!
──75分SPの見どころをお願いします。
山崎:ギャンブルの種類の幅広さがすごい。「ドン・キホーテ」のようなとんでもないジャンルの品揃えなので、期待していただければ。
吉村:VTRに名物キャラや新しいキャラが出てきて、スタッフさんも力を入れています。
山崎:吉村くんのボケは?
吉村:そう、吉村のボケに注目してくれと。ほかはどうでもいい。
山崎:(吉村を煽るように)俺が? お笑い界を?
吉村:俺がお笑い界を背負う。俺がナンバーワンだ……おい、いい加減にしてくれ!
ギャンブル・ザ・ワールド
TBS 2014年6月30日(月) 24:03 ~ 25:18
<出演者>
バナナマン日村 / アンタッチャブル山崎 / 平成ノブシコブシ吉村 /
ほか
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- ギャンブル・ザ・ワールド|TBSテレビ
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なんなんだこのロケは!バイきんぐ海峡横断企画フィナーレ https://t.co/iVkJpDkFV9
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