昨日4月30日、東京・座・高円寺2にて、K-PROの10周年記念興行第4弾「K-PROリターンズ~『あの頃』のネタ再演スペシャル~」が開催された。
同ライブでは、出演芸人たちがK-PROライブ初登場時のネタや懐かしの十八番ネタをできるだけ当時の衣装で披露。オープニング映像では彼らの過去の宣材写真とともに、初登場時観客から寄せられたアンケートの内容「(
オープニングトーク担当の
トップバッターは2010年「若武者第八弾」に登場した
ネタ後は三四郎、うしろシティ、浜口浜村のトークコーナーで、披露したネタについて三四郎とうしろシティは現在もやっているとコメント。浜口浜村は「体がなまったときにやる」と独特のペースを明かした。また過去のライブの話や、三四郎が浜口浜村から紹介されてK-PROから渋られながらも出ることになったなどの秘話も。うしろシティ阿諏訪と三四郎はスクールJCAの同期ということで、さらにさかのぼった話では、三四郎・小宮が阿諏訪に「Twitterとか怖えーしよー。引きこもりの感じモロじゃん!」と悪態をつくも、阿諏訪からも浜村からも好かれていることが判明し、「“モロ”に好かれがちだよ!」とお手上げのポーズをしていた。
続いては2008年「トッパレvol.32」初登場の
トークでは、「MAXめんどくせぇ!」を正面から見たいと出演者たちがはしゃいでいると、磁石の「NとSでビタ!」も見たいという話に。悪い気はしない様子のマシンガンズに比べ心底嫌がる磁石も無理矢理やらされ赤面。さらなるムチャぶりにより、トップリード和賀のギャグ「和賀生涯に一片の悔いなし」と新妻のギャグ「ニンニン新妻」がコラボ。最後はラバーガール大水が持ちネタ・水陽区で話題の人物について「残念!」と斬り、大いに盛り上がった。
最後のブロックは2006年「トッパレvol.18」初登場の
芸歴が長いだけあって、ネタ後のトークでは「ボケ変えたかった」「当時はド痛だったんで……」「コントで歩く演技しただけで笑われるとは」と全員反省しきり。そのまま全員集合したエンディングでは「MAXめんどくせぇ!」ブームが再び始まり、ノリにノッテきたマシンガンズは「今年の『THE MANZAI』期待してください!」と宣言。「めんどくせぇコール」も沸き起こり、舞台上はめんどくせぇ祭りとなった。
今月5月のK-PRO10周年記念興行は、21日(水)から27日(火)まで7日間連続の「一週間ぶっ通し興行」。すでにほとんどのライブが完売しているので、購入はお早めに。詳細はK-PROオフィシャルサイトにて確認を。
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