「さま×さま」8年目にさまぁ～ず「一生やっていきたい」

2007年4月4日にスタートし、今春8年目を迎えるトークバラエティ「さまぁ～ず×さまぁ～ず」。先日都内にて行われた収録後、さまぁ～ずが取材に応じた。

「さまぁ～ずが2人だけで送るトークライブショー」というコンセプトを変えることなく、番組開始から丸7年経過した現在も根強い人気を誇る同番組。プライベートな話題が満載のフリートークはもちろん、即興の大喜利コーナー、三村がパンダのパパ、大竹がウサギの息子を操る「パペットコント」のコーナーも見どころの1つだ。4月23日にはDVD第10弾として、20巻と21巻の各巻と、この2巻を収めた完全生産限定版DVD / Blu-rayボックスが発売。ボックスセットには撮り下ろしのオリジナル企画を収録した特典ディスクが付属する。

さまぁ～ずの2人は「こうやってトークをみなさんに見ていただけるだけで幸せ。10年以上、もっとどんどんやり続けていきたい」（三村）、「一生やっていきたいステージ」（大竹）と番組への強い思い入れを告白。大竹は「これなくなっちゃうと発散するところがなくなってしまう。私生活とか仕事で嫌なことがあっても、ここで笑いとして発表できますから」と続け、自身の中で大きな割合を占める番組であることを明かした。

また20巻、21巻が同時リリースされるDVD第10弾に関して「DVDはしゃべった結果なので、俺はよくわかんないんですよね。覚えてない（笑）」と三村。「凝縮されてるからけっこう面白いと思う」と話す大竹は、大喜利コーナーが好きなようで、「ライブで急にやる面白さというか、よくても悪くても見せて。非常にあそこのコーナー俺は好きです。あそこメインと思ってもいいくらい」とコメントし、三村も「全員が未知のところに突っ込んでますからね」と魅力を語った。

この日の収録の模様は4月24日（木）オンエア。三村が久々に自らの運転で美容院までドライブした悪戦苦闘記を明かすほか、入国手続の行列への不満をきっかけに、大竹の時間にまつわる奇妙な行動心理に迫る。大喜利コーナーでは「ことわざや慣用句をなんとか成立させて下さい」というお題に挑戦。ぜひ放送をお楽しみに。

さまぁ～ず×さまぁ～ず

テレビ朝日系 2014年4月24日（木） 26:21 ～
※一部地域を除く、放送内容は変更の可能性あり。

DVD「さまぁ～ず×さまぁ～ず」Vol.20、Vol.21収録内容

●Vol.20
・本編
・特典映像（未公開トーク：切らない美容師・近藤さんの新伝説）

●Vol.21
・本編
・特典映像（未公開トーク：検証！女子の胸元パカパカ問題）

●特典ディスク（DVD / Blu-rayボックスのみ）
・「さまぁ～ず×さまぁ～ず」カルトクイズ
・小島瑠璃子に「カワイイ」と言わせよう
・スタッフにお礼をしよう