家で“1人アダムスファミリー”友近出演ミュージカル開幕

友近が出演する舞台「PARCO Produce ブロードウェイ・ミュージカル『アダムス・ファミリー』」の記者会見と公開舞台稽古が、昨日4月6日に都内で行われた。

本日4月7日（月）から東京・青山劇場にて上演される「アダムス・ファミリー」。会見には友近のほか演出の白井晃、作詞作曲のアンドリュー・リッパ、アダムス家のパパ・ゴメス役の橋本さとし、ママ・モーティシア役の真琴つばさらが出席した。

今回友近が演じるのは、アダムス一家の長女・ウェンズデーの恋人で人間のルーカスとともに、アダムス家を訪れる母親・アリス。友近は「それぞれのキャラクターがすごく立ってて個性的。ほかの役も羨ましいくらいなので、いつも“1人アダムスファミリー”っていうのを家でやってるんですけど（笑）。それくらい楽しいミュージカルです。歌わせてもらうナンバーも難しいんですけどすごくいい歌」と作品について語った。

さらに「テレビの仕事を休んで稽古しているんですけど、吉本興業は歩合制なので3月4月の給料が心配（笑）。それを蹴ってでも、このメンバーでやらせてもらえるって思ったら、このミュージカルをやれてよかった」と喜びも。稽古が苦手だという友近だが、「今回は本読みからみなさん面白くて。これは稽古に行くの楽しいなって思って。変わりましたね」と楽しんで舞台に臨んでいる様子だった。

なお同公演は愛知・愛知芸術劇場、神奈川・KAAT神奈川芸術劇場、大阪・オリックス劇場でも上演される。詳細はオフィシャルサイトにて確認しよう。