同番組は、3月の毎週水曜深夜に放送。「疲れ切った現代人を笑いで癒す」という意気込みのもと、身のまわりに存在しそうなちょっとおかしな人物や事件、リアルなお笑い空間をユニットコントで披露した。放送されたのは15本のコントと、2つのシリーズコント。収録は2日にわたって日本テレビ内のスタジオで行われたが、終日笑いの絶えない現場だった。
初日は序盤に東京03とシソンヌ5人による「塩で召しあがり下さい」の収録があり、憧れの03を前に緊張した面持ちのシソンヌだったが、03は3人でちょくちょく打ち合わせをするなどいつも通りの雰囲気。一通りリハーサルをすると、角田のコミカルな演技に現場はすっかり和んでいた。ジューシーズ児玉と松橋、シソンヌじろう、東京03・角田出演の「彼女の実家」では、テレビならではのユニークな小道具が多数登場し4人は大はしゃぎ。謎の郷土料理“ヘムドゥリン”は付くとなかなか取れないため、一発本番だったがミスなく楽しく無事撮影を終えていた。
2日目は初日よりも打ち解けた雰囲気で、先輩後輩関係なくざっくばらんなトークがあちらこちらで展開。なぜか、「E.T.」の待ち時間に安産型であることを児玉に自慢する東京03・豊本、自らのコントのせいか「だれやったっけ?」の前に小競り合いを始めるロッチ、「痴漢と万引きと駅員」でリハーサルにもかかわらずなぜかロッチ中岡だけほんとにビンタするシソンヌ長谷川と、すっかり仲良くなっていた。
民放で見ることができる貴重なレギュラーコント番組だった「コントな奴ら」。再びコント番組を見られる日を期待して待とう。現在オフィシャルサイトでは昨日放送されたコント4本を無料配信中。1週間限定となっているので、お見逃しなく。
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