東京・ヨシモト∞ホールにて「パシャオク『えがお∞(むげんだい)プロジェクト』東日本大震災チャリティーオークション義援金報告会」が本日3月25日に開催され、
昨年2013年10月よりスマホ向けオークションサービス・パシャオクでよしもと芸人がさまざまなグッズやユニークな体験ができる権利などを出品。その収益は東日本大震災の義援金として日本赤十字社へ寄付される。本日のイベントでは半年間の寄付金総額が327万6568円にのぼったことが発表され、パンサー尾形のギャグを用いて芸人たちが「落札してくれた方、サンキュー!」と感謝を述べた。
「パンサーと一緒にトリプルデートできる権利」は既報の通り落札額が56万円を超え、これは72件の出品のうち1位。トリプルデートを振り返り、尾形は「一緒にサッカーしたりプリクラ撮ったりして、盛り上がったよな!」、パンサー菅も「バスケの3on3でマジで本気出しました!」とともに勢いよく話すが、パンサー向井は「尾形さんがお客さんから『エピソードトークが長い』とダメ出しされていた」と報告して笑いを誘った。
落札額2位は「ウーマンラッシュアワー村本と密室でピロートーク」体験で、落札額は約44万円。村本はVTRコメントでモニターに姿を現し「パンサーは3人で56万円ですけど、僕は1人で44万ですから!個人だと1位です!」とパンサーに対抗意識をむき出しにしたが、これを聞いた尾形は「パンサーのほうが人気があります。カッコいいので!」と反撃した。
一方、カラテカ入江は「幹事術をレクチャーしてもらえる権利」の落札額がワースト1位の631円。「金額が低すぎて引いてます!大学生に2時間しゃべったんですよ!」と嘆いたものの「大事なお金ですからね」と落札されたこと自体には感謝してみせる。イベントのラストには、くじ引きで選ばれた芸人が「会場を笑顔にする」企画が実施され、入江が「飲み会のチャン・グンソクコール」、天津・向が「台湾の歌うまい人」の見た目モノマネで客席のファンを笑顔にした。
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