チャド、デニス、マテンロウが“宣伝担当”石井一久とPR

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松本人志監督映画「R100」のDVD / Blu-rayリリース記念イベントが昨日2月28日に吉本興業東京本部にて行われ、劇場英語版の翻訳を担当したチャド・マレーンと、デニスマテンロウの3組に加え、宣伝担当として元プロ野球選手の石井一久が登場した。

「R100」のDVD / Blu-rayリリース記念イベント後のフォトセッションの様子。(左から)デニス、チャド・マレーン、石井一久、マテンロウ。

「R100」のDVD / Blu-rayリリース記念イベント後のフォトセッションの様子。(左から)デニス、チャド・マレーン、石井一久、マテンロウ。

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デニス(前列・後列左の2人)とマテンロウ。

デニス(前列・後列左の2人)とマテンロウ。

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4月から契約社員として吉本興業に入社する石井にとって、これが初めての宣伝担当としての仕事。裏方を希望している気持ちとは裏腹に、イベントには全編通して出演し、芸人たちとのトークを繰り広げることになった。

チャドは翻訳を通じて同映画がなぜ外国人に評判がいいか解説する講師役で登場。石井に「1日でも早く入ったほうが兄さんなんやで」と先輩ぶって笑わせたが、石井とのイマイチかみ合わないトークでイベントの雲行きは怪しくなる。その空気をどうにか払拭するべく、本来講義を受ける側のデニスとマテンロウが必死に盛り上げた。

しかしハーフ芸人のデニス植野とマテンロウ・アントニーは、よく知られる通り英語をさっぱり話せない。「生きとし生けるもの」を植野が「ピーポー&ファインみたいなこと?」と訳してみたり、それに代わってデニス松下がさも正解かのように発言したあと「あ、これポルトガル語でした」とボケてみせたりと、翻訳に関するクイズは誰も正解することなく終了した。

イベント後、宣伝担当・石井は「何度も観て新たな発見をしてほしい」と改めて作品をPR。初の裏方仕事の出来映えを「調整中です」と言うマイペースぶりで芸人たちを戸惑わせ、アントニーは「僕らで肩慣らししないでください!」と訴えた。

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