明日2月4日(火)、
同番組は、「自分にもあったらいいのに」と思う誰かの能力、“スキル”をテーマに話し合うトークバラエティ。第1回は「お笑いタレント」をテーマに、中山秀征、オアシズ光浦、
最初に欲しいスキルを発表するのは光浦。芸歴22年のベテラン女芸人が挙げるのは、10年以上も後輩の女芸人の「男芸人のルールで戦えるスキル」だという。光浦は、“体感”というキーワードを使って、バラエティ界の構造を説明。具体的に何人かの女芸人の名前も出しながら、その生かし方を語る。その明晰さに東野は「分析力がすごい!」と驚嘆。光浦が語りだした意外な反省エピソードにも周囲はビックリする。
「素材のままで笑いを取れるスキル」と、若手芸人の名前を挙げるのはケンコバ。自身のキャラに対するコンプレックスを口にすると、芸人たちのみならず、観客たちからも「えー!!」という声が。なぜケンコバが現在のようなキャラなのか、ケンコバは自分でその心理状態を分析。ケンコバが挙げた芸人に対しては、東野も一目置いていることを認める。
小籔は「日本一かわいいお辞儀ができるスキル」を挙げると、“バケモン”と称してその人物のスゴさを熱弁。その話に関連して、吉本新喜劇座長でもある小籔が経験したある出来事に、思い返しても収まらない怒りを爆発させる。
スマートな司会者としてすでにその地位を確立している中山は、実は「些細なことをギャグに変えるスキル」に憧れていることを告白。その憧れの人物が数々の名ギャグを生み出した背景や、その人物からもらったアドバイスなどを明かす。そこで小籔がギャグについて同じテンションで吉本新喜劇を例に出したところ、東野がニヤニヤと反論。小籔も負けじと言い返すが、論争に発展してしまう。
MCの東野は、「キレのある声が出せるスキル」の持ち主として、「誰も納得しないと思うけど……」と前置きしながら、意外な芸人の声をピックアップ。さまざまな前置きを付け足しながらその理由を説明する。そのほか、ナビゲーターのコトブキツカサからの補足情報で、さらに深くスキルトークを展開させる場面も。スキルネダリストが、今だから話せる、反省の入り混じった告白は必見。嫉妬も垣間見られるトークをお見逃しなく。
東野幸治のナイモノネダリ
TBS 2014年2月4日(火) 23:58 ~ 24:28
<出演者>
MC:東野幸治
ゲスト:中山秀征 / オアシズ光浦 / ケンドーコバヤシ / 小籔千豊
ナビゲーター:コトブキツカサ
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