中山秀征の真剣告白に、東野、ケンコバ、小籔が大焦り

明日2月18日（火）深夜、東野幸治の新番組「東野幸治のナイモノネダリ」（TBS）にて、「お笑いタレント」2週目を放送。ゲストに中山秀征、オアシズ光浦、ケンドーコバヤシ、小籔千豊が出演する。

同番組は、「自分にもあったらいいのに」と思う誰かの能力、“スキル”をテーマに話し合うトークバラエティ。第1回では、ゲストの4人が“スキルネダリスト”として、ほかの芸人やタレントの欲しいスキルを発表し合った。光浦は「男芸人のルールで戦えるスキル」として後輩芸人であるハリセンボン近藤をピックアップ。東野も後輩のスピードワゴン井戸田を「キレのある声が出せるスキル」の持ち主として褒めるなど、自身のコンプレックスと比較しながら、それぞれ胸の内を明かした。

今回中山は司会者として、「さりげなく失礼なことを言うスキル」を持つ大物について解説。全国的に“いい人”として知られるその大物が併せ持つ意外な“毒”に注目し「ここまでのテクニシャンはいません」と熱弁を繰り広げる。さらに中山は、自身のトーク番組で世間を騒がせたある女優をゲストに迎えたときの失敗談を披露。その猛省ぶりを見た東野、小籔、ケンコバの3人は、自身の甘い司会ぶりと比較し大いに焦り始める。

ケンコバは、「聞きにくいことを“ねっとり聞く”スキル」として身近な先輩芸人を挙げ、スキャンダル真っ最中のタレントとの接し方で迷っていることを告白。東野は「常に陽気であり続けるスキル」として、ある後輩芸人の転機となった変化を語り、自身も「このままじゃダメだ」と最近一念発起した出来事を語る。

「ルールを把握しなくても許されるスキル」としてあるタレントについて「うらやましい」と本音と漏らした光浦には、周囲も同情。小籔が話題にした「常にトップギアでしゃべり続けるスキル」を持つ俳優に対しては、全員その実力を手放しで認め、お手上げ状態に。小籔がその俳優と仕事をした際に、「俺は最低だ」「恥ずかしくなった」と感じた出来事を明かすと、東野は「小籔もそんな顔になんねんな」とビックリ。そのほか、ナビゲーターのコトブキツカサからは、パンサー向井とバイク川崎バイクの欲しいスキルも発表される。

東野幸治のナイモノネダリ

TBS 2014年2月18日（火） 24:08 ～ 24:38
＜出演者＞
MC：東野幸治
ゲスト：中山秀征 / オアシズ光浦 / ケンドーコバヤシ / 小籔千豊
ナビゲーター：コトブキツカサ