「ライバル心が芽生えてきた」友近＆大久保が舞台祝女会見

2014年1月19日 17:30 23 3 お笑いナタリー編集部

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本日1月19日、舞台「祝女～shukujo～」の制作発表記者会見が都内で行われ、友近、大久保佳代子らが出席した。

舞台「祝女～shukujo～」制作発表記者会見の様子。左から、内村宏幸、YOU、友近、大久保佳代子、市川実和子。

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これは、女性の本音・本性を巧妙に描いたNHKの人気コメディ番組「祝女～shukujo～」の舞台版。友近と大久保佳代子がダブルキャスト主演を務め、それぞれの出演回によって異なるショートストーリーが展開される。テレビ版を観ていた人にはおなじみのキャラクターシリーズはもちろん、舞台用の新作書き下ろしネタも満載だ。会見には友近、大久保のほか、YOU、市川実和子、脚本・演出の内村宏幸も登壇した。

舞台について、友近が「女の人は基本、面白くないのが面白いと私は思っているので、そのへんをどう描けるのかを楽しみにしている」と語ると、大久保は「ドラマ版は出ていなかったんですが、舞台をやりたいとずっと思っていたので、ちょうどいい舞台のお話をいただいた」とコメント。「女の幸せとは何か？」という質問に対しては、大久保が「言い方とかちょっとわからないんですけど、やっぱりセックス」と笑わせた。

また、ダブルキャストということで互いのライバル心を問われると、「（友近は）ネタとかセンスは尊敬しているんですが、台本を読むときに読めない漢字がすごく多かったんで、私は大人として上だなと（笑）」と大久保。続けて友近が「今までまったくライバル心なんて考えたこともなかったんですが、言われてみると『大久保さんの回と友近さんの回、どっち観にいこうか』ってなるっていうことですからね」と語ると、大久保も「急にライバル心が芽生えてきました」と乗っかり、2人は「負けへんで！」「この野郎！」と会見を盛り上げた。

舞台「祝女～shukujo～」は、東京・天王洲銀河劇場では2月5日（水）から9日（日）まで、大阪・サンケイホールブリーゼでは2月11日（火・祝）に上演される。チケットは各プレイガイドにて販売中。詳しくはオフィシャルサイトへ。