「京都国際映画祭」発足会見にいくくる、品川、鉄拳

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昨日11月18日、京都・よしもと祇園花月にて、「京都国際映画祭」準備委員会発足会見が行われ、今いくよ・くるよ、品川ヒロシ、鉄拳が出席した。

「京都国際映画祭」準備委員会発足会見(c)吉本興業

「京都国際映画祭」準備委員会発足会見(c)吉本興業

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京都国際映画祭は、「映画もアートもその他もぜんぶ」をコンセプトにした新たな映画祭。“次世代を担う人材、才能”を発掘するプロジェクト「クリエイターズ・ファクトリー」を軸とし、映画、ファッション、アニメーション、パフォーマンス、音楽など、さまざまなジャンルが業際を超えて交流を図れる場を作り、伝統を大切にしながら新しい世紀を創る映画祭を目指す。

おかけんた・ゆうたのおかけんたと遠藤奈美(KBS京都アナウンサー)進行のもと行われた会見は、吉本芸人も多く出演した1939年公開の映画「旅籠屋騒動」オープニング映像と明和電機がコラボしたオープニングアクトでスタート。続けて、門川大作京都市長、吉野伊佐男吉本興業代表取締役会長、中島貞夫監督、映画プロデューサー奥山和由が準備委員会として意気込みを語った。さらに、釜山国際映画祭、香港国際映画祭、ロカルノ国際映画祭など、海外の映画祭関係者からも激励のメッセージが到着。多くの期待が寄せられた。

鉄拳は「最近はパラパラマンガを描いているのですが、それが意外と好評で、今お笑いの仕事はやっておりません」と自虐的に挨拶。「これからもパラパラマンガを描いて、京都国際映画祭に出展できたらいいなと思っています」と新たな目標を語った。映画監督として登場した品川ヒロシは「ご挨拶の時間を5分いただいていたんですが、押しに押して、ひと言にまとめろということで……えー、頑張ります!」と簡潔にコメント。京都出身の今いくよ・くるよは「昔は映画が唯一の娯楽でした。家の近くには壬生館という映画館があり、3本立てを観に行ってました。『清水の次郎長』とかね。映画は本当に大事ですね」と、くるよが思い出話を。いくよも「小さいときから映画が大好き。親に連れられて映画館に行くのが楽しみでした。今も大好きで足を運ぶんですよ。この間は水曜に行ったらレディースデーでなんと1000円やったんですよ(笑)」と嬉しそうに報告。「これからも京都で素晴らしい映画祭ができるというのは本当に楽しみ。私たちも一生懸命頑張ります!」と2人で協力を誓った。開催は2014年初秋の予定。

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