野爆川島は人相悪い？本人は「カルマを背負った」

米映画「THE ICEMAN 氷の処刑人」の公開記念イベントが本日11月5日に都内にて行われ、野性爆弾・川島が出演した。

この映画は、20年間で100人以上を殺したと言われる実在の殺し屋、リチャード・ククリンスキーを扱った作品。イベントには人相科学の第一人者・石丸賢一氏が登場し、ククリンスキーや川島の人相を例に挙げながら、犯罪と人相の関連性について解説した。

MCのコトブキツカサに「人相悪い芸人」として紹介された川島は、この評価に「世間から見たら人相が悪いのかなと思うが、全生物から見たらそうでもない。人間でおるからカルマ（業）を背負った」と持論を展開。なおイベント中「顔面の真ん中は大竹しのぶさんに似ている」と繰り返し話している。

石丸氏の分析によって「性犯罪に陥りやすい」と人相を評価された川島は「私はバツイチの素人童貞ですよ」と奇妙なウソを交えながら反論を展開。その一方、川島は妄想をもとに描いた犯罪者のイラストを詳しく紹介し、コトブキにその内容が性絡みの犯罪であることを指摘されると「私の人生を表してますわ」と苦笑した。

「THE ICEMAN 氷の処刑人」は今週11月9日より東京・新宿武蔵野館ほかにて全国公開される。本作について、川島は「いろんな職業があんねんな。私はいろんな方々を笑い殺しているが、スベり死ぬことのほうが多い」と語ったほか「意外と泣けちゃう。ただの“殺し映画”ではなく、センチでヒューマン」と見どころを述べた。