本書は中田にとって初の自伝的小説。約2年半続いた「マンスリーよしもとPLUS」の連載に加筆、修正が加えられた。鬱屈した学生時代から、NSCへの入学、「武勇伝」誕生秘話までが綴られている。
中田は、Webマガジン「Magalry」内の連載「中田敦彦の高圧的で長い話」で本書についてコメント。出版のタイミングについて「子供が生まれた年に出したいな、と思った」「30代へ突入する区切りにしたかった」と説明している。
ほかの芸人が執筆する小説を引き合いに出し「僕って自己顕示欲の塊なので、この本も自伝だから書けた」とも語る中田。デビュー前夜の青春時代が詳らかにされる1冊を、オリラジファンのみならずぜひ。
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お笑いナタリー @owarai_natalie
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