ぜひ覚えて一緒に歌ってください
──初回限定盤付属のBlu-rayには「BURNING FESTIVAL」のミュージックビデオやメイキング映像が入っていますが、皆さんワイワイした感じで楽しそうでした。
NAKATA ミュージックビデオ撮影は砂漠ふうの照明が暑かったね。セットもこだわっていて、しゃちほこさんとやれるがゆえの予算感のビデオだなと思いました。
咲良 ないない! そんなことないですよ!
FISHBOY それはね、絶対にあります(笑)。
──撮影までの準備期間はどれくらいあったんですか?
NAKATA 一緒に踊ったのは1回か2回くらいだったよね?
FISHBOY とりあえずMVに使うサビだけ入れちゃおうと1回だけ先にレッスンをして臨んだんですけど、しゃちほこさんは撮影当日にはちゃんと習得していて。RADIO FISHメンバーよりも熟練度が高くて、俺らは撮影の合間にめっちゃ練習しました(笑)。さすがにそこは負けられないので。
秋本 楽しかったからどんどん習得できたんですよ。
──そうやって自分たちが楽しい気持ちでパフォーマンスをすることができて、なおかつファンの皆さんも喜んでくれるのはすごくいいことですね。
NAKATA しゃちほこさんがリリイベで「BURNING FESTIVAL」を披露している映像を観たんですけど、ものすごい盛り上がりでしたもんね。早くしゃちほこさんのファンと一緒にライブをやりたいなと思いました。本当は一緒にいっぱいライブをやりたいんですよ。リリースイベントも一緒にやりたかった。でも夏はいろんなイベントが重なっていて……。
──7月に神奈川・横浜アリーナで開催された「ジャンプミュージックフェスタ」では2組で「BURNING FESTIVAL」を披露されていましたよね。
NAKATA あのときは初披露にも関わらずすごく手応えを感じました。僕自身が楽しかったっていうのもデカいとは思うんですけど。生駒(里奈 / ex. 乃木坂46)がステージを観ていて、僕が今まで見たことがないような表情をしていたと話してくれました(笑)。超楽しかったからそれが現れていたんでしょうね。
FISHBOY この曲はスタート地点から高めのテンションでいて、どんどんブチ上がっていく構成なので、2番に入る頃には完全にトランス状態ができあがっちゃうんですよね。聴いているみんなもぜひ一緒に踊ってほしい。かなりトランシーです。
NAKATA ラップが早いからけっこうみんな面食らってると思うんですけど、ちゃんと合いの手を入れられるように作ってるんですよ。「oh, yes!」とか「get down!」とか。あれを言いながら踊ったら僕らと一緒にトランス状態になれます。合いの手ありきの曲なので、ぜひ覚えて一緒に歌ってください!
下半期は譲らねえ
──合いの手が入ることでより勢いが増していく曲と言えば、DA PUMPの「U.S.A.」もそうですよね。
NAKATA そう。だから負けたくない。「PERFECT HUMAN」のときも「ピコ太郎に負けないぞ」と言っていましたけど、そのときに盛り上がっているものは絶対的に素晴らしいものなので負けたくないんです。その気持ちが絶対大事。2018年は上半期が「U.S.A.」、下半期が「BURNING FESTIVAL」だって言われたい。下半期はいただきますよ。ここからはとにかくDA PUMPにケンカを売り続けます。僕らとDA PUMPはもともと仲がいいので、「U.S.A.」がヒットしたときはもちろんお祝いしました。でもそれとこれとは話が違う。「下半期は譲らねえ、ふざけんなDA PUMP!」と思っています。
咲良 私たちもそれに乗っかります!
NAKATA かかってこい……と言うよりかかっていくんですけどね。
──カップリングの「太陽神」は“崇め系”ですよね。
NAKATA 小松一也(※KAZ名義でも活動)さんとJUVENILEさんが作曲で、SHINGOとSHiNが作詞した曲です。小松さんは「U.S.A.」のアレンジャーなんですよ。「BURNING FESTIVAL」でブチ上がったあとにチルな「太陽神」という流れがめちゃくちゃよくできたなと思うので、ぜひセットで聴いてみてください。
──2曲で1セット的な。いいですね。
咲良 本当に今回のコラボがめっちゃ楽しかったからまたやりたいです。
NAKATA 僕は勝手にもう仲間だと思ってますから。スケジュールさえ大丈夫なら、呼んでくれれば飛んで行きます。一緒にいっぱいライブをやりたいですね。それが夢ですね。とりあえず下半期はしゃちほこさんと手を組んでDA PUMPさんと全力でケンカをしていきます。
──「NHK紅白歌合戦」出場も狙っていますか?
NAKATA もちろん。なんとか爆発させて、こぎつけたいです。
咲良・坂本 はい!
秋本 私たちもがんばります!
- チームしゃちほこ×RADIO FISH「BURNING FESTIVAL」
- 2018年8月29日発売 / unBORDE
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初回限定盤 [CD+Blu-ray]
1800円 / WPZL-31502~3 -
通常盤 [CD]
1000円 / WPCL-12926
- CD収録曲
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- BURNING FESTIVAL
- 太陽神
- 初回限定盤Blu-ray収録内容
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- BURNING FESTIVAL Music Video
- BURNING FESTIVAL Making
- イベント情報
チームしゃちほこ「BURNING FESTIVAL」発売記念フリーライブイベント ~灼熱のダンシング“BURNING FESTIVAL”へようこそ~ -
- 2018年9月1日(土) 愛知県 エアポートウォーク名古屋
- 2018年9月2日(日) 東京都 パレットタウン台場
- SYACHI SUMMER 2018 -crazZY!×SWEAT
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- 2018年9月15日(土) 東京都 チームスマイル・豊洲PIT
- RADIO FISH TOUR 2018 "NEWTON"
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- 2018年9月12日(水) 愛知県 THE BOTTOM LINE
- 2018年9月19日(水) 大阪府 BananaHall
- 2018年9月21日(金) 東京都 渋谷ストリームホール
- チームしゃちほこ
- スターダストプラネットに所属する愛知県出身の秋本帆華、咲良菜緒、大黒柚姫、坂本遥奈、伊藤千由李の5人からなるアイドルグループ。2012年4月名古屋城のふもとで“路上デビュー”ライブを行い、2013年6月に“日本先行メジャーデビュー”シングル「首都移転計画」をワーナーミュージック・ジャパン内のレーベルunBORDEからリリースした。同年12月には愛知・愛知県体育館にてワンマンライブ「愛の地球祭り2013」を開催し、2014年8月に初の東京・日本武道館ワンマン、1stアルバム「ひまつぶし」をリリースと、人気を全国区に広げる。2015年は5月に初の単独アリーナ2DAYSとなる千葉・幕張メッセ公演「幕張HOLLYWOOD」、8月に愛知・ラグーナテンボス ラグーナビーチにて過去最大の野外単独公演「しゃちサマ2015」を大成功に収めた。2017年3月に結成当初より目標に掲げていた愛知・日本ガイシホールにて単独公演「TEAM SYACHIHOKO THE LIVE ROAD to 笠寺 おわりとはじまり at 日本ガイシホール」を開催。6月には初の主催フェス「SYACHI FES」を愛知・大高緑地公園にて実施し、10月にはキャリア初のベストアルバム「しゃちBEST 2012-2017」をリリースした。2018年2月にはニューシングル「JUMP MAN」を発表。3月から6月にかけて、17会場24公演というチームしゃちほこ史上最多公演数となるライブツアー「チームしゃちほこ SPRING TOUR 2018~日本中でJUMP MAN!?幸せの使者は君だッ!~」を開催した。8月にRADIO FISHとのコラボシングル「BURNING FESTIVAL」をリリース。9月に東京・チームスマイル・豊洲PITにてワンマンライブ「SYACHI SUMMER 2018 -crazZY! × SWEAT-」を行う。
- RADIO FISH(レディオフィッシュ)
- お笑いコンビ・オリエンタルラジオを中心に結成された6人組のダンスボーカルユニット。御神体のNAKATA、SHAMANのSHINGO、SKILL-MASTERのFISHBOY、Show-hey、SHiN、RIHITOからなる。2016年に楽曲「PERFECT HUMAN」楽曲でブライクし、「レコード大賞」企画賞ほかを受賞。「第67回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たした。2017年には初の全国ツアー「RADIO FISH 2017-2018 TOUR "Phalanx"」を開催。2018年は東名阪ツアー「RADIO FISH TOUR 2018 "NEWTON"」を9月に行うことが決定している。