5人それぞれがコンセプトの異なる衣装で登場した夢アド。不思議の国のアリスの白ウサギ（荻野可鈴）、婦人警官（志田友美）、幼稚園児（京佳）、チアガール（山田朱莉）、小悪魔（小林玲）と、メンバーはコスチュームにあわせたポーズを歌唱中に行うなど、レアなシチュエーションでファンに笑顔を振りまいた。ライブはこの夏さまざまなステージで大いに盛り上がった「Hi! Summer Dreamer」で幕開け。一気に盛り上がった車内を歌いながら移動しファンと自由にコミュニケーションを取る5人は、2曲目に人気ナンバー「17:30のアニメ」を届けた。歌唱後、夢アドならではの企画として2両の通路をランウェイに見立ててファッションショーが開催される。5人はそれぞれの衣装のイメージにあわせた設定を演じ切り、大歓声を誘った。そしてラストはキラーチューンの「キャンディちゃん」を歌い上げ、オーディエンスにキャンディを配って笑顔のままライブを終えた。
なお夢アドは3便の「カワイイハロウィンパレードトレイン」にアイドルとして唯一出演。こちらではミリタリー衣装に身を包み、アイドル代表としてパレードを堂々とウォーキングした。
夢みるアドレセンス コメント
荻野可鈴
ハロウィンイベントありがとうございました!!! まさか私の人生の中で西武鉄道の電車の中でライブとランウェイができるなんて思ってもいませんでした( ´ ▽ ` )ﾉ
「アイドルトレイン」でのライブはとても新鮮な気持ちになりました。電車内にファンの皆さんが大勢乗っているのって、とても不思議で面白い光景ですね（笑）。しかも電車の中では普段絶対に使えないサイリウムを持って、皆さん大きい声を出して盛り上がっているし（笑）。私たちにとっても貴重な体験でしたけど、来てくださった皆さんもなかなかな体験ができましたね。電車で皆さんと思い出を共有できてうれしかったです。すっごい楽しかった!!!
そして「カワイイハロウィンパレードトレイン」では夢アドのメンバー5人で出演させていただき、普段の衣装じゃなくてカーキ色のミリタリー衣装をみんなで着てランウェイを歩きました！ お客さんには女の子もたくさんいたしユメトモ（夢アドファン）もたくさんいてくれて「キャーキャー！ ワーワー！ かりん！ かりん！」って言ってくださって、とても満足なランウェイになりました(*´ﾟдﾟ｀*)
ライブにもランウェイにも参加させていただいたのは、参加アイドルの中で夢アドのみだったので、夢アドのメンバーでよかったと改めて強く思ったりもしました。来年ももしあるなら絶対出たいです!! それくらい本当に楽しかった!!! 来てくださった皆さん、ありがとうございました！
夢みるアドレセンス（ユメミルアドレセンス）
荻野可鈴、山田朱莉、志田友美、小林玲、京佳の5人からなる女性アイドルグループ。人気ティーンファッション誌モデルを中心として2012年にグループ結成。ひたむきなステージパフォーマンスが同世代だけでなく、 幅広い層の支持・共感を集めている。2013年、2枚のミニアルバム「泣き虫スナイパ→」、「純情マリオネット」をリリースし、2014年4月には初の全国流通盤シングル「マワルセカイ」を発表。同年12月にはグループ最大規模の東京・東京国際フォーラムでのライブを実施した。2015年3月にはソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズより「Bye Bye My Days」でメジャーデビューを果たし、同年４月に中野サンプラザでのライブを成功。7月には真心ブラザーズの「ENDLESS SUMMER NUDE」をサンプリングして新たなメロディを乗せた「サマーヌード・アドレセンス」を発表した。同年10月から11月にかけて「＃ユメトモの舞ツアー2015秋」と銘打った東名阪ツアーに挑戦し各地で大盛況を収めた。
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