ONE TEAMでバトルロイヤルに挑め

続いて2人がプレイしたのは、2017年より全世界で配信されている人気アクションビルディングゲーム「フォートナイト」。このゲームは大きく“世界を救えモード”“バトルロイヤルモード”“クリエイティブモード”の3つがあり、このうちバトルロイヤルモードとクリエイティブモードは無料でプレイすることができる。バトルロイヤルモードは、2019年12月のアップデートによって、2人（デュオ）でプレイする際に画面が2分割され、プレイヤーがお互いの位置を把握しやすいようになっている。

2人は今回、最大100人で最後の1人または1組になるまで戦うバトルロイヤルモードをチョイス。最近プライベートで友人と共に「フォートナイト」を楽しんでいるという喜矢武は、「敵を倒しまくってください。とにかく僕に任せてください」と歌広場に告げる。「FIFA 20」では熾烈な対決を繰り広げた2人だが、ここでは協力することが必須に。2人は「ONE TEAM!」と人差し指を掲げて共闘を誓った。

「喜矢武さんについていくよ！」と歌広場が口にすると、喜矢武は「行くぜ」とDUALSHOCK®4を握りしめ、戦いの舞台となる島へ降りていく。しかしそこで待っていたのは、躊躇なく攻撃を仕掛けてくる猛者たち。歌広場と合流すべく待っていた喜矢武だが、後ろからやってきた対抗者の銃弾に倒れてしまう。いきなりの洗礼に歌広場は「僕らこのゲームに参加できてる？」と質問。喜矢武も笑いながら「ほぼできてないですね。もう1回行きましょう！」と気を取り直して2戦目に挑んだ。

再び舞台となる島に降り立つと、喜矢武は歌広場にキャラクターの操作方法を丁寧にレクチャー。手持ちのツルハシで壁や床が壊せるというシステムと、キャラクターの豪快なアクションに歌広場は「面白い！」と興奮した。2人は丁丁発止のやり取りを交わしながらも、宝箱を開けたり、入手した資材で壁や階段を作ったりとゲームを進めていく。喜矢武が作った壁を歌広場が誤って壊してしまい一触即発状態にもなるが、それでも協力しながら100組中13位という好成績を記録して2戦目を終えた。