ONE N' ONLY|What's ON'O? EBiDANが世界に放つ“無二の7人”

不安はなくなりましたね。今すごく楽しいです

──まずはONE N' ONLYの活動が始まったきっかけを教えてもらえますか?

REI

REI 4月と5月に行ったEBiSSHとさとり少年団のツーマンライブで、「7人で新たに何か見せられないか」ということで「I'M SWAG」を初披露させていただいたんです。その曲の反響がよくて。ライブのあとに公開したミュージックビデオもあっという間に100万再生を記録して、しかも海外の反応もあったりして。その後第2弾MVの「Sexy Beach Party Yes!!」を公開したりしながら1stシングルを出すことになり、この度本格的にスタートするという感じなんです。

──ONE N' ONLYとして活動していくことは、ツーマンライブの当時にはイメージしていなかった?

TETTA していなかったです。

──それが、半年経たずにデビューという形になって。現状についてはどう感じていますか?

TETTA

TETTA 最初はEBiSSHとの両立ができるか不安だったんですけど、7人でツアーに向けてリハーサルをしていくうちに、不安はなくなりましたね。今すごく楽しいです。7人で一緒にいるのが当たり前みたいな感覚になってます。

HAYATO 僕は楽しみでしたね。7人でパフォーマンスをすることによってもっといろいろなことができるんじゃないかな?と思ったり、「I'M SWAG」を最初にデモで聴いたときに「さとりにはないテイストのカッコいい曲だな」と感じた、その感覚が忘れられなかったので、やってみよう!と。

毎日一緒にいるので、いろんな面が見れるんですよ

──ちなみにツーマンライブをする前のお互いの印象って、どんなものでしたか?

EIKU

EIKU よき仲間でありライバルであり、高め合える存在という感じでした。最初からダンスレッスンも一緒だったので、そういった面では近い存在で。

NAOYA さとりはストリートで経験を積んでいたからやはりそういったイメージが僕の中にはあって。ダンスもうまいし歌うことも好きだし、しっかりと場数を踏んで大きくなっていくグループなんだろうなって。

──なるほど。その印象、今はどうですか?

NAOYA 変わりました、だいぶ(笑)。

KENSHIN だいぶね。

HAYATO 知らない部分ばかりだったんだね。今はほぼ毎日一緒にいるので、いろんな面が見れるんですよ。

TETTA いい面ばっかり、でしょ?

HAYATO ……よくも悪くもです(笑)。EBiSSHはクールだってずっと思ってたし、ちょっと怖いのかなっていう気持ちもあったんですよ、歳上だし。でも実際絡んでみると、全然そんな感じじゃない……。

KOHKI バカにしてるだろー!

HAYATO バカにしてない!(笑)

TETTA 前はEBiSSHに対して甘えてくる感じでかわいかったのになあ。最初は誰が怖かった?

HAYATO

HAYATO NAOYAくん(笑)。

一同 あはははは!(笑)

HAYATO 僕、NAOYAくんとだけはなかなか話せなくて……。

REI いや、わかるよ? 俺もEBiSSH結成されてから、なかなか話せなかったからね。(ニヤニヤしながら)怖いもんね。

NAOYA よく言われるんですよ、第一印象「怖い」って。

TETTA 先輩風がすごいんですよ。

NAOYA (笑)。TETTAなんかは自分から話しかけに行けるからすごいなって思うんですけど、僕はそういうことができなくて。それで近寄りがたいって言われるみたい。

HAYATO 今はまったく、怖くもなんともないですけどね。

REI だって今、一番仲いいよね? 2人。

NAOYA

NAOYA そうだね。HAYATO、さっき俺のキャッチフレーズ考えてくれたらしい。

HAYATO さっき俺が考えたNAOYAくんのキャッチフレーズは「ホントはかわいい俺のこと大好き野郎」。

NAOYA ……キャッチフレーズじゃないですね?

──HAYATOさんの願望ですね。

NAOYA ですよね(笑)。でも、俺もHAYATOのキャッチフレーズ考えたんですよ。「にじみ出る弟気質」。

一同 おおー。

HAYATO ……はい(笑)、今やそういう仲です。