≒JOY「きっと、絶対、絶対」インタビュー|指原莉乃プロデュース第3のグループがついにデビュー (3/4)

天野香乃愛、市原愛弓、大信田美月、小澤愛実、村山結香
インタビュー

あのときの気持ちを絶対に忘れずに

──1stコンサートでデビューが発表されたときの心境から伺えればと思うのですが、皆さんは当日のことを覚えてますか? インタビュー1組目のメンバーは衝撃が大きすぎてあまり覚えてないと話していました。

小澤愛実 覚えてはいますが、この日はいろいろなことがあって気持ちが高ぶりすぎていました。感情がドバっと出て止まらなくなって……私は≒JOYの中で年長組のメンバーなので、あまり感情を出しすぎず、メンバーの前で涙を流さないようにしようと思っていたのですが、気にしていられないぐらいに涙があふれ出ました。

村山結香 1stツアーの発表があった時点で現実じゃないような、ちょっとふわふわした気持ちだったので、デビューが発表されたときは、驚きのあまり時の流れが一瞬のように感じました。自分たちがCDデビューすることの実感が湧かなかったです。

村山結香

村山結香

大信田美月 あの日は、まず1stコンサートを大きな会場でやらせていただくにあたってのプレッシャー、成功できるかなというドキドキ感がありました。でもありがたいことにチケットが完売して、満員のお客さんの前でデビューという素晴らしい発表があって……人生は長いと思うのですが、あんなに鳥肌が立つ瞬間はこの先数えるぐらいしかないんだろうなと思いました。あのときの気持ちを絶対に忘れずに、これからもがんばろうと思います。

市原愛弓 ファンの方が自分のことのように喜んでくださって。その光景が忘れられないです。

天野香乃愛 しっかりと実力をつけて、デビューに向けてさらに力を付けていきたいなと気が引き締まりました。私としては、かなり速いスピードでデビューさせていただけるという感覚があります。1stツアーの開催が決定したことや愛ちゃんがリーダーになったこともすごくうれしくて、それで気持ちがいっぱいになっていたので、デビューのことは正直もう少し先のことだろうと思っていました。

メンバー全員に愛されるリーダー

──小澤さんのリーダー就任発表のときも、メンバー同士が抱き合う感動的な光景が広がりました。

小澤 自分の名前が呼ばれる心構えをしていなくて……発表された瞬間にメンバーが駆け寄ってきてくれたのが本当にうれしかったです。目を潤ませて喜んでくれているみんなの姿を見ただけで、一生がんばろうという気持ちになりました。今までも年長組だからできることはやっていかなきゃと思っていたのですが、「別にリーダーではないし、私が言うのは少し違うかな」と引っ込んでしまうこともあったんです。でもリーダーに抜擢していただいたので、これからは勇気を出してちゃんと発言できるようになりたいです。とは言っても、メンバーみんな優しいので私が言うことに怒らないですし、しっかり聞いてくれるんですけどね。リーダーになったことで活動に対する考え方や取り組み方も変わりましたし、元気がなかったり落ち込んでいたりするメンバーがいないかなって、1人ひとりのことをより見るようになりました。

小澤愛実

小澤愛実

村山 私もグループ年長組の1人なのですが、愛実に頼ってしまうことが多くて。グループのことを誰よりも考えてくれていて、すごくありがたいです。1stコンサートに向けての練習期間でもそれを実感しましたし、愛実がリーダーに就任して納得で、「ありがとう……!」という気持ちが湧いてきて、発表の瞬間は気付いたら駆け寄っていました。

小澤 私もいつもみんなに助けてもらっているから……ありがとうね。

──小澤さんの魅力をひと言で表すとしたら、どんな言葉が思い浮かびますか?

天野 ひと言では表せないです!

小澤 (しみじみと)本当にいいメンバーたちだ……。

大信田 グループのことでも個人的に悩んでいることでも、リーダーに話せる安心感があります。自分のことのように親身になって一緒に悩んでくれるので。いつも≒JOYのためにいろいろと考えてくれる愛ちゃんのことを私たちも支えたいですし、みんなで同じ方向を向いてもっとがんばっていきたいです。

天野 本当に優しいし、考え方がすごく大人で、≒JOYに絶対欠かせないメンバーだなと毎日感じています。

小澤 切羽詰まって空回りしてしまうことも多いのですが、そのたびにメンバー全員が温かい言葉をかけてくれます。メンバーに支えてもらっているからこそ、私もみんなのためにがんばりたいと思います。

──小澤さんは≒JOYのお披露目から約3カ月後に途中加入しましたが、そのときから頼りがいのある性格だったのでしょうか?

天野 愛ちゃんは本当に人格者すぎます。加入当時、「どんな人が入ってくるんだろう」とメンバーみんなドキドキしていたのですが、愛ちゃんを見てすごく安心しました。第一印象で温かさを感じましたし、その後愛ちゃんに接していけばいくほど魅力がどんどん見えてきて。≒JOYに入ってくれたその日からメンバーのことを思いやる気持ちにあふれていて、みんな愛ちゃんに支えられてきました。どうやって生きてきたら、こんなに素晴らしい人間になれるんだろうと思います。私はステージ上でサプライズ発表があっても泣いたことがなかったのですが、愛ちゃんのリーダー発表のときだけ涙が止まらなかったです。

天野香乃愛

天野香乃愛

市原 愛ちゃんは本当にいい人すぎるので、悪い人にだまされないか心配です(笑)。嫌なときは嫌だと言ってほしいし、私たちメンバーに対しては弱音も吐いてほしいです。たぶん、そういうところを隠しているんだと思います。リーダーだから弱音は言ってはいけないって思っているんじゃないかな。

小澤 隠してないよ!(笑) 本当に私のほうが支えてもらっています。でも、もし悩みがあったらみんなに相談するね。

市原 愛ちゃんに負担をかけすぎないように、なるべく自分のことは自分で解決できるようになりたいと思います。

市原愛弓

市原愛弓

──ここまでの会話からも感じますが、2年弱活動してきてメンバー同士の距離感がかなり縮まったのでは?

小澤 コンサートや1stツアーのリハーサル期間はほとんど毎日一緒にいますし、日に日に縮まっているなと実感しています。私自身も加入当初と比べて居心地がよくて、いい意味で何も気を使うことなく過ごせていますし、メンバーも私に心を許してくれるようになったのかなと思いますね。例えば愛月はメンバーの前でふざけたりすることがなくて、逆にはしゃいでいる私を見てほほえんでくれるという構図が多かったのですが、最近は愛月自身もふざけてくれるようになりました。お互いの素がより見えるようになってうれしいです。

──一緒に過ごしているうちに、メンバーの新たな一面が見えてくることも?

大信田 そうですね。また愛ちゃんの話になるのですが、初めてお会いしたとき……。

小澤 お会いした(笑) やっぱり距離感があるのかな?(笑)

大信田 (笑)。最初の会話を鮮明に覚えています。「美月だよね? あだ名はあるの?」と声をかけてくれました。私が人見知りで、そのときは会話が2ターンくらいで終わってしまったのですが、今では一緒にはしゃいでいる時間が多いですし、印象もけっこう変わりました。愛ちゃんは楽屋を盛り上げてくれることが多いですが、前はかしこまった感じでかなりおとなしかったです。

大信田美月

大信田美月

小澤 当時は毎日緊張していました。「お邪魔します」みたいな気持ちで、メンバーとの接し方を探っていて。「悪い人ではないですよ」ということを知ってもらうためにいろいろと考えながら過ごしていたので、かなり猫を被っていたと思います(笑)。無口で大人しめなほうだったのですが、本来ははしゃぐことが好きなので、最近はみんなが優しいおかげで自由にのびのびと過ごさせてもらっています。